![初めての人のためのLISP[増補改訂版]](https://m.media-amazon.com/images/I/81NsdqZcETL._SY500.jpg)
初めての人のためのLISP[増補改訂版]
竹内郁雄
翔泳社 / 2015-03-11
累計読者数4
平均ハイライト数 3件/人
推定読了時間 約6時間49分
star総合評価 36/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 42%
この本について
コードを書いていると、ときどき「なんでこの挙動になるんだろう…」とか「結局この言語は何を大事にしているんだろう…」みたいなモヤモヤにぶつかることがあります。仕様を読んでも腑に落ちないし、そもそも自分が今触っている“仕組みそのもの”がピンときていない感じ。僕もそういう壁に何度かつまずきました。 『初めての人のためのLISP』は、その“仕組みそのもの”を動かしながら理解したい人にちょうどよかった本でした。抜粋にもありますが、Lispはプログラムとデータの境界が薄く、動的束縛が当たり前に起きる世界です。普通の言語に慣れていると、この発想が一気に視界を広げてくれるんですよね。たとえば「名前がデータとして浮遊する」とか「S式そのものが実行にもデータにもなる」とか、一見難しそうな概念が腕まくりして触るうちに形を帯びてくる感覚があります。 それに、この本がいいのはLispを神格化していないところです。変な挙動に遭遇してしまった実話もそのまま書いてあるし、処理系と対話しながら学ぶことの現実的なメリットと限界もちゃんと説明してくれます。だから読んでいて「そうそう、そこ気になるよね」と、変に背伸びせずに済む。歴史や哲学の話も淡々としていて、でも気づくと自分のコードの見え方が変わっているのが不思議でした。 プログラムの“内側の仕組み”を実感としてつかみたい人には刺さると思います。
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出版社による紹介
天下の【奇 貴 希】書、満を持して復刊!! 1986 年にサイエンス社から刊行され、以後“笑いながら学べる”LISP の名著としてその名を馳せてきたものの、長らく絶版にあった稀代の逸冊が、およそ20年の歴史を越えて、いま甦る。LISPプログラミングの大元にある“考え方”を平明にユーモアを交えて解説している点が、単なるプログラミング解説書に終わることなく、頭の柔軟体操的感興を提供しており、それが20年経った今も“名著”として名高い理由か。復刊にあたっては、21世紀のLISPを取り巻く環境への言及も含め、元のユーモアを殺すことのない全面的な加筆・補筆を行なっている。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 (翔泳社)
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