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数学文章作法 推敲編 (ちくま学芸文庫)

数学文章作法 推敲編 (ちくま学芸文庫)

結城浩

累計読者数8
平均ハイライト数 37.4件/人
推定読了時間 約3時間48分
star総合評価 62/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 14%

この本について

文章を書いていて、「説明を足せば足すほど読みづらくなっていないか…?」と不安になることがよくあります。読み返すたびに直したくなるし、でも直すほど迷路みたいになっていく。自分でもどこが読みづらいのか判定できなくなって、結局そのまま出してしまう…そんなモヤモヤ、よく分かります。 結城浩さんの『数学文章作法 推敲編』は、この迷いに対してかなり現実的な視点をくれます。たとえば、「読みにくいと思ったら、まず印をつけて通読だけする」という方法は、いまの自分でもすぐに使えるし、直す前に全体の骨組みを把握する大事さに気づかされました。また、「語句を統一する」「読者の心に浮かぶ疑問を予想する」といった姿勢は、文章を“正確に書く”より“正確に伝わる形にする”方向へ自然と軌道修正してくれます。 そしてこの本が一番ありがたいのは、「加筆は説明のために必要なこともあるけれど、読者の負担になるなら削る方がいい」という、どちらにも偏らないバランス感覚です。説明を増やしがちな人こそ、この姿勢が刺さると思います。 文章が長くなりがちで、読む人が迷わない“一本道”を作りたい人には、とても相性のいい一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

どういうポイントに気をつければ読者の迷いや誤解を生まない文章になるのか、作業はどのように進めれば良いのか。入門書を多数執筆し、読みやすさに定評のある著者が日頃実践しているノウハウを惜しみなく公開。『数学文章作法』シリーズ第2弾。
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