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あなたの隣のモンスター社員 (文春新書)

あなたの隣のモンスター社員 (文春新書)

石川弘子

文藝春秋 / 2015-02-20

累計読者数3
平均ハイライト数 5件/人
推定読了時間 約2時間30分
star総合評価 35/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 16%

この本について

職場で「この人、なんでこうなるんだろう…」と理由の見えないトラブルに巻き込まれた時って、相手を理解できないまま自分だけ疲れていく感覚がありますよね。私も、相手の言葉と行動が噛み合わない場面に出くわすたびに、何を手がかりにすればいいのか悩んでいました。 この本は、相手を断罪するためのものではなく、混乱した状況をいったん整理するための視点をくれます。例えば、「本人の感じたこと」と「事実」を切り分けて見る、といったシンプルな作業が、思っている以上に状況をクリアにしてくれたりします。また、相手の過激な主張の裏にある“本人の満たされなさ”という観点は、単なる「困った人」ではなく、人としての背景をどう扱うかのヒントになります。さらに、履歴書の書き方のような一見細かい部分からも、その人の姿勢や責任感を読み取れるという指摘は、採用やチームづくりに携わる人にはかなり現実的です。 感情論でも精神論でもなく、現場でどう判断し、どう距離を取るか。そういう地に足のついた材料がほしい人に向いています。職場の人間関係で「相手の言動の理由が見えずに疲れている人」にとって、状況を少しだけコントロールできるようになる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本当にあったモンスター社員の事件簿 削除されたメール、巧妙なアリバイ作り、ネットでの誹謗中傷。 一見「いい人」がある日、本性を現す── たった一人のモンスターが組織を破壊してしまうことも…… 平気で嘘をつく。 被害者を装い、同僚を陥れる。 見事な演技力で周囲を翻弄し、職場の人間関係をクラッシュさせる。 良心や倫理観が欠損し、その場かぎりの言い訳を積み重ねる。 自己愛が肥大し、虚言や自慢話ばかりまき散らす。 すぐに「損害賠償を請求する」と会社を脅す。 ネットに会社や上司の悪口を書き込み、「ブラック会社」と罵る。 周囲から見えづらい巧妙なパワハラで同僚をノイローゼにする── 社労士である著者のもとには、近年「モンスター社員」の相談が急増している。 モンスター社員は、単なる「問題社員」とはまったく違う。 その理解しがたい心理や行動はまさに「モンスター」だ。 ファイルNO.1 見事な演技力で同僚をセクハラ加害者に仕立て上げた清楚な女性社員 ファイルNO・2 「路上駐車はいけないと教えない会社が悪い」慰謝料を要求する社員 など、著者が実際に遭遇してきたモンスターの実態と素顔に迫る。 ◆ほとんどのモンスターは第一印象がいい? ◆モンスターの仮面の下 ◆理解不能に見えるモンスターの心理とは? ◆タイプ別モンスター撃退法 ◆モンスターの見分け方と履歴書・面接のポイント ◆モンスターを採用してしまったら? 一見ふつうの人にしか見えないモンスターたちは何を考えているのか? モンスターを生まない会社つくりへの現場からの緊急提言。
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