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成功するには ポジティブ思考を捨てなさい 願望を実行計画に変えるWOOPの法則

成功するには ポジティブ思考を捨てなさい 願望を実行計画に変えるWOOPの法則

ガブリエル・エッティンゲン and 大田直子

講談社 / 2015-06-09

累計読者数5
平均ハイライト数 28.2件/人
推定読了時間 約3時間28分
star総合評価 69/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 42%

この本について

将来のことを考えるとき、「よし、うまくいくはず」と前向きなイメージだけで気持ちを立て直そうとすること、けっこうありませんか。僕もよくやるんですが、気持ちは軽くなるのに、実際の行動にはなぜかつながらない。むしろ満足してしまって動きが止まることすらある。あの妙な停滞感に、ずっと理由がつかめないままでした。 この本は、その“理由”をかなり丁寧に説明してくれます。人はポジティブに空想すると、心が「もう達成した」と勘違いしてしまい、行動に必要なエネルギーが抜ける。だからこそ、願いと同じくらい「いま邪魔をしている現実」をセットで思い描くことで、無意識が動き出す。著者が提示するメンタル・コントラスティングは、勢いで頑張るための魔法ではなく、むしろ“自分の頭がどう動いているのか”を静かに整える手順に近いです。 読んでいて特に刺さったのは、夢を見ることが悪いのではなく、役割が違うという指摘でした。気持ちを落ち着かせたいときの空想は有効だけど、行動が必要な場面では「障害」とのセットがないと前に進めない。その切り替えができるだけで、やるべきことの取捨選択が自然と進みます。 理想だけ描いて空回りしがちな人や、行動のスイッチが入る瞬間を自分で作れないと感じている人に、とても相性がいい一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

目標を達成するには、ひたすらポジティブに夢見るよりも、理想と現実のギャップに注目し、対策を立てたほうが効果的なのだ。困難も障害もない世界が存在するのは、ポジティブ本のなかだけなのだから。本書では巷にはびこる安易な「ポジティブシンキング肯定論」に警鐘を鳴らし、科学的かつ実践的な「目標を達成する4つの方法」を提唱する。
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