
400年の流れが2時間でざっとつかめる 教養としての日本経済史
竹中平蔵
KADOKAWA / 2015-08-17
累計読者数3
平均ハイライト数 34.7件/人
推定読了時間 約3時間58分
star総合評価 63/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 19%
この本について
最近、「今の経済ニュースを聞いても、結局どこが大事なのか分からないまま終わってしまう」という話をよく聞きます。自分も同じで、目の前の出来事だけ追っていると、判断の軸がゆらぐ瞬間が多いんですよね。そんなときに、長い時間軸で物事を見られる感覚をくれたのがこの本でした。 面白かったのは、日本の経済の動きが「急に複雑になった」のではなく、稲作で共同体ができたところから、土地制度、通貨、エネルギー、リーダーの判断…と連続して積み重なってきた結果なんだと、具体的に理解できる点です。関東大震災で郊外居住が進んだり、石油危機が省エネ技術の土台になったり、歴史の“点”だと思っていた出来事が、今につながる“線”として見えてくるのが大きかったです。 また、リーダーの判断が何を変え、どんな副作用を生み、社会にどう影響したのかを追っていくことで、自分が日々の仕事で「なぜ今これが起きているのか」を考えるときの視野が少し広がりました。経済社会は連立方程式だ、という言葉は、そのまま自分の働き方にも置き換えられる感覚がありました。 歴史を一気に学びたいというより、「判断の軸を持ちたい人」にとくに刺さる本だと思います。長い時間の流れを知ることで、日々のニュースや職場の変化が少し落ち着いて見えるようになります。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
世界で戦う日本人になるためのキーワードは「川を上り(=歴史に学び)海を渡れ(海外の状況を知る)」。歴史とは私たちが生きている社会ができたプロセス。流れを捉えれば今、起きていることの意味が見えてくる
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要






