
政治のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ―増補改訂版
池上彰
海竜社 / 2008-04-26
累計読者数17
平均ハイライト数 28.9件/人
推定読了時間 約4時間37分
star総合評価 70/100
start序盤集中型
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この本について
政治のニュースを見るたびに「大事なのは分かるけど、制度の細かいことになると自信がない…」みたいな気まずさ、社会人になってからもずっとつきまといますよね。仕事でも生活でも政治に無関係ではいられないのに、知識が追いついていない感じ。僕も同じで、選挙前になると特にそのモヤモヤが強くなっていました。 この本は、難しい話を覚えようとするというより、「そもそも今の政治ってどういう前提で回っているのか」を押さえられるのが助かりました。たとえば、民主主義は政治家を信頼しきらない前提でつくられていて、ダメなら辞めさせられるしくみがあるから腐敗を防げるという視点は、選挙が“イベント”ではなく“定期検診”だと腹落ちします。選挙制度の違いも、小選挙区だと二大政党になりやすい理由や、比例代表でどう声が反映されるのかが具体的に描かれていて、投票するときの迷いがだいぶ減りました。「税金の使い道を考えるのが政治」という基本のところも、普段のニュースの受け取り方が少し変わるきっかけになります。 大きく構える必要はなくて、「社会の仕組みを、自分の生活とどうつなげて理解するか」をゆっくり追える一冊です。選挙のたびにどこか置いていかれた気がする人に、ほどよく効きます。
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出版社による紹介
「民主主義とは?」「内閣とは?」「衆議院と参議院の違いは?」「国会議員の仕事は?給料は?」「各省庁の役割は?」世界でいちばんやさしい「政治」の本。
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