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東大現代文でロジカルシンキングを鍛える

東大現代文でロジカルシンキングを鍛える

柳生 好之

KADOKAWA / 2015-08-17

累計読者数5
平均ハイライト数 9件/人
推定読了時間 約3時間14分
star総合評価 53/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 59%

この本について

仕事でも日常でも、相手に話が伝わらない時ってありますよね。自分では筋が通っているつもりなのに、「で、何が言いたいの?」と言われてしまうあの感覚。論理の流れがつかみきれていないのか、そもそもどこで詰まっているのかもよく分からないままモヤモヤが残ること、僕もよくあります。 この本は、そんな行き詰まりを少しだけ解きほぐしてくれました。東大現代文というと難しそうに聞こえますが、実際に刺さるのは「抽象と具体をどう行き来するか」「相手の心が動く瞬間とはどこか」といった、むしろ仕事の場面にそのまま持ち込める視点です。例えば、具体例を一般化するときに「要するに」を使う、といった当たり前に見える動きが、実はできていないことに気づかされますし、文章には隠れた条件があるという話は、会議での発言を整理する時にかなり役立ちます。 特に、自分の説明がうまく噛み合わない時、どこに論理の段差があるのかを見抜く力が少しずつ育つ感じがありました。相手が「えっ、なんで?」と思うポイントを自覚できるようになると、こちらが言葉を置く位置も変わってきます。営業マンの例が繰り返し出てきますが、あれは単なる営業テクニックではなく、情報の拾い方と論証の流れを結びつける手がかりとして読むと腑に落ちます。 自分の考えをまとめるのが苦手な人より、むしろ「ある程度できているはずなのに、詰めが甘いと言われがち」という人に刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

東大の現代文で問われている質問は「どういうことか」「なぜか」だけ。これに答えることが「ロジカルに考える」ということ。論理的に現代文の答えを導く著者が、あなたの「ロジカルシンキング」を鍛え上げます!
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