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ダイアローグ・マネジメント 対話が生み出す強い組織

ダイアローグ・マネジメント 対話が生み出す強い組織

ケネス・J・ガーゲン、ロネ・ヒエストゥッド、伊藤守

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2015-11-19

累計読者数3
平均ハイライト数 76.3件/人
推定読了時間 約1時間34分
star総合評価 76/100
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この本について

職場での会話が、気づくと同じパターンに流れていくことってありませんか。言ったつもりが伝わっていない感じとか、そもそも何を話しても噛み合わない相手がいるとか。「この組織ではこういうものだから」と自分でも無意識に諦めてしまう瞬間があって、そこにモヤモヤが積もっていく。僕自身、そこでどう動けばいいのか分からなくなることがよくあります。 『ダイアローグ・マネジメント』が扱っているのは、そんな“いつもの流れ”のほぐし方です。相手は何を考えているのか分からないし、そもそも存在するのは事実ではなく解釈だという前提に立つと、言葉のやりとりそのものが関係をつくっていくプロセスに見えてくる。たとえば、普段の一言が相手をどんな現実やシナリオへ招待しているのかを意識すると、同じ会議でもまったく違う景色になります。また、組織でよく起きる“退化のシナリオ”に巻き込まれているだけで、自分が悪いわけではないと分かるだけでも気が楽になります。さらに、感情の表現すら文化的に学習された役割だと捉えると、相手の反応を個性として決めつけずに扱えるようになります。 強い主張で組織を変えるというより、日々の会話の「選択地点」で別の選択肢を持てるようになる本です。チームの空気が重く感じるときや、対話が噛み合わない理由が分からずに疲れている人にとって、現実的に使えるヒントが多いと思います。こんな人に刺さる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

世界30ヶ国ですでに展開する「社会構成主義」の第一人者ケネス・ガーゲン博士(社会心理学)が初めて「組織」にフォーカスした本。組織を創るということ、チームを率いるということ、組織変革、そして「対話」について、これまでの概念を変え、新しい視点をもたらす。 組織に求められているコミュニケーションとは「リーダーがメンバーの話を注意深く聞いて、明快に魅力的に話す」というだけのものではない。コミュニケーションは「お互いに意味を作るプロセス」であり、メンバー同士が関わり合いながら効果的に動いていける能力は「対話」を通じて育成される。本書は現代の組織に必要な「対話」について理解し、効果的な「対話」を創り出すために書かれた。 以下、本文より。 「リーダーシップは第一にコミュニケーション・スキルだ」 とよく言われる。 しかし、コミュニケーション・スキルとはそもそも何なのか? 一見、自明のことのように思えるかもしれないが、そんなことは全くない。 実は、近年、「コミュニケーション」の概念そのものが、変わってしまったのである。 うまくいけば、本書を読み終えたときにはあなたは、従来とは異なるタイプのリーダー、 つまり、日々必要とされているコミュニケーション能力に関して、 これまで以上に熟達したリーダーになっているだろう。
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