
大前研一ビジネスジャーナル No.8(アイドルエコノミー~空いているものに隠れたビジネスチャンス~) (大前研一books(NextPublishing))
good.book編集部、大前 研一
good.book / 2015-12-25
累計読者数3
平均ハイライト数 1.7件/人
推定読了時間 約2時間38分
star総合評価 27/100
boltライト読書型
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この本について
仕事で新しい企画を考えるたびに、「結局どこにチャンスがあるのか」がぼんやりしたまま動けなくなることがよくあります。自分の業界だけ見ていると発想が似通ってしまって、何をどう組み合わせればいいのか判断がつかない。そんなモヤモヤを抱えているときに、この本の視点はかなり刺激になりました。 特に心に残ったのは、すでに持っているデータや空いているリソースをどう再配置するか、という考え方です。Airbnbの評価システムのように、レピュテーションという“みんながなんとなく持っている情報”を構造化するだけで、まったく別のビジネスが成り立つ。さらに、ビッグデータやGPSを組み合わせれば、大雑把な宣伝ではなく、必要な人にだけ届く仕組みまでつくれる。アイドルエコノミーという言葉は難しく聞こえますが、要は「余っているものを見直すと、意外と戦える」という話なんだと思います。 自分の手元にある資源をどう活かせばいいのか分からなくなる人や、今の仕事の延長線では突破口が見えないと感じている人には刺さるはずです。大きいことをしようと頑張るより、まず“余白”に目を向けてみようかなと思わせてくれる一冊でした。
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出版社による紹介
本書では大前研一による、経営層に向けて開催された勉強会セミナーを中心に「これからの経営」に役立つ情報をお伝えします。 ■特集:アイドルエコノミー(IdleEconomy) 本号では、これまで「3C分析」「ボーダレス・ワールド」といった経営概念を発信し続けてきた大前研一が2015年に新しく打ち出すキーワード、「アイドルエコノミー」をメインテーマとして収録しました。 AirbnbやUberに代表される、ネットワーク技術の発達を背景に台頭してきたモノ・人・情報をシェア/マッチングするビジネスモデルについて国内外の事例を挙げて解説します。 これらのビジネスモデルの成功のポイントとは何か。いかに既存ビジネスプレイヤーは対抗するべきなのか。政府・企業・個人の視点から今やるべきことを大前研一が示します。 ・掲載事例: Airbnb/Uber/Upwork/ラクスル/Houzz/全国タクシーアプリ/LINE NEWS/WeWork/他 ■開放経済のなかで戦える「農業」の作り方 同時収録特集として「クオリティ型農業国オランダから学ぶ"スマートアグリ"の最前線」を掲載。 小国ながら世界2位の農産物輸出を誇るオランダ農業モデルを題材に、日本の農業の問題点を探ります。オランダモデルを模倣するのではなく、その強みを日本の環境に適した形で取り込み、農業を競争力ある「産業」として再構成する方法を考えます。 ■環境が一流の人間を作る 巻末連載には多くのスタートアップ創業を支援してきたDiixi小林慎和氏へのインタビュー対談を収録。 「環境が1.5流の人間を一流に変える」という洞察は、イノベーションだけでなく人材育成を考えるうえでも大いに参考となります。 【目次】 │1│ Seminar1:空きや無駄をお金に換える経営戦略「アイドルエコノミー」(大前研一) │2│ Interview1:アイドルエコノミー/新しい時代を生き抜く発想法を身につける(大前研一) │3│ Seminar2:クオリティ型農業国オランダから学ぶ「スマートアグリ」の最前線(大前研一) │4│ Interview2:ブランドアグリカルチャー/地域を世界に売り込む仕掛け(大前研一) │5│ 1.5 流を一流にする方法【前編】(大前創希×小林慎和)
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