
求人詐欺 内定後の落とし穴 (幻冬舎単行本)
今野晴貴
幻冬舎 / 2016-03-16
この本について
就活や転職の場面で、「面接で聞いた条件と違う気がする」「固定残業代って結局どういう仕組みなんだろう」と、どこまで疑っていいのか分からなくなることがあります。僕自身、条件の話になると相手の機嫌を気にしてしまって、聞きたいことを飲み込んでしまうタイプでした。けれど、その遠慮があとから自分の首をしめることもあるんですよね。 この本が助けてくれるのは、そうした“言いづらさで損しないための具体的な視点”でした。求人票と実態が食い違った時にどう判断すればいいのか、固定残業代が適正かどうか見抜くポイントはどこか、面接や企業説明会でどんな情報を残しておけば自分を守れるのか。ふわっとした「気をつけよう」ではなく、求人ページの保存、会話の記録、出退勤の証拠の残し方まで、現実の行動として落とし込める形で書かれています。働き方に関する制度の説明も、日常の感覚に寄せて整理されているので、専門知識がなくても理解しやすいです。 個人的に刺さったのは、「日本の求人票は嘘が混ざっていても取り締まれない」という事実を前提に、どうやって自分の身を守るかを淡々と積み上げているところでした。不安を煽るのではなく、判断材料を増やしていく感覚に近いんです。誰かを信じる・疑うの話ではなく、証拠や客観的な条件を積み重ねていくという姿勢は、就活だけじゃなく転職でも役に立つと感じました。 こんな人に特に刺さると思います。求人票や面接で「何をどこまで確認すればいいのか」いつも迷ってしまう人。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





