
ウェブ時代の書き手に必要な「3つの逆転」 ~多様化する「書く」ための戦略~ (群雛文庫)
堀正岳, 伊富魚, 0.9Gravitation, and 鷹野凌
累計読者数3
平均ハイライト数 3.7件/人
star総合評価 51/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 68%
この本について
書いても書いても手応えがなくて、「自分の文章ってどこに届いてるんだろう…」と感じること、僕自身よくあります。ジャンルに寄せれば読まれそうだけど、それをやると一気に陳腐化しそうで踏み切れない。かといって好き勝手に書けばいいわけでもない。このあたりのモヤモヤを丁寧に扱ってくれるのが、この本でした。 特に刺さったのは、読者を無理に広げにいくのではなく、「読者を選ぶけれど、見つけやすくする」という発想です。いわゆる情報商材的な“大きく見せる工夫”とは真逆で、まずは自分の関心を越境させながら書き、その熱量を受け取れる人の小さな集まりを育てていく。そのために、ブログでテーマを先に掲げて試し書きをしながら潜在読者を探すという流れも、実践のイメージが湧きやすいものでした。 また、価値の尺度がわかりやすいものに寄せてしまう落とし穴にも触れていて、「文章をどう見せるか」ではなく「どこに根を張るか」を問い直してくれる感覚があります。1万人という目安が示されているのも、ただの数字ではなく、積み上げ方を考えるきっかけとしてちょうどいい塩梅でした。 ジャンルに収まらず、自分の興味を軸に書いていきたい人に刺さる本です。僕と同じように、何を書けばいいのかではなく“どこに向けて書くのか”で悩んでいるなら、一度触れてみる価値があります。
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多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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