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3年後、転職する人、起業する人、会社に残る人

3年後、転職する人、起業する人、会社に残る人

佐藤文男

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2015-08-04

累計読者数41
平均ハイライト数 128.1件/人
推定読了時間 約2時間19分
star総合評価 78/100
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この本について

転職か、残留か、いつか起業するのか。20代後半から30代に入るあたりで、なんとなく「このまま進んで大丈夫なのかな」と立ち止まる瞬間ってありますよね。かといって、大きな決断を下すほどの材料もなくて、迷いだけが増えていく感じ。僕も同じようにぐるぐるしていた時期がありました。 この本がよかったのは、抽象的な自己分析ではなく、職種を細かく分解したり、年数×実績で棚卸ししたり、「自分の実力をどう測るか」を具体的に示してくれるところです。たとえば、営業を3年、人事を3年やったとして、そこでどんな改善に関わり、どれを数値として説明できるのか。自分では普通と思っていた経験が、意外と強みに変わることもあります。また、社内のパワーバランスやキーパーソンの見極め方、海外駐在などのキャリアがどう開くのかも、現場目線で語られていて、進路の選択肢が立体的に見えてきます。 もうひとつ刺さったのは、起業についても無闇に持ち上げず、「一人でやるなら自分に相当厳しいタイプじゃないと難しい」と現実的に説いているところです。その一方で、社外との交流や一流の環境に触れる習慣が、将来の選択肢を増やすという視点は前向きで、日々の行動を少し変えてみようと思えました。 転職か残留か迷っている人よりも、「自分の強みがまだ言語化できていない社会人」により刺さる本だと思います。今の働き方に小さな違和感がある人ほど、読み終わったあとに次の一歩が見えやすくなるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

働く人が自分の将来を考えるとき、「転職」はすっかり一般的になりましたが、 最近では各種の制度整備もあり、「起業」もぐっと身近になってきました。 また、「会社に残って」社内でキャリアを築き上げていくという生き方もまた 大切であることに変わりはありません。 要は、これからのビジネスパーソンは「転職」「起業」「現在の会社に残る」の 3つの道からキャリアを選んでいく時代になったのです。 ▼ 転職か? 起業か? 会社に残るべきか? 3000人以上の転職希望者を じかに見てきたヘッドハンターが教える「成功する人」の法則 著者は、自身も新卒で商社に入社後、外資系金融、メーカー、人材紹介の会社と 三度の転職を経て、43歳で起業し、その過程でそれぞれ多くの成功・失敗を 経験してきました。 まだ日本で「人材紹介」という仕事自体が認知されていなかった時代から これまで3000人以上の転職希望者と会い、その後のさまざまな進路を見てきた、 まさに「人材のプロフェッショナル」です。 本書では、著者の転職・起業の実体験や、人材のプロとしての豊富な知見を元に、 今後のキャリアの選択肢となる「転職」「起業」「現在の会社に残る」の 3つの道について詳しく解説します。 具体的には「スキル」や「人間関係」など、章ごとにテーマを設け、 章内でそれぞれ3つのパートに分けてお話しします。 本書をぜひ、あなたの輝かしいキャリアづくりに役立ててください。
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