
韓流経営 LINE (扶桑社BOOKS新書)
NewsPicks取材班
扶桑社 / 2016-07-02
累計読者数3
平均ハイライト数 11.7件/人
推定読了時間 約3時間24分
star総合評価 60/100
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この本について
仕事で意思決定が続く日って、頭の切り替えがうまくいかず「この判断って本当に妥当なのか…」と迷いがちですよね。特に自分より大きな組織や市場の動きが絡むと、正解がどこにあるのか分からなくなる。その感覚、けっこう多くの人が抱えていると思います。 『韓流経営 LINE』を読んで感じたのは、LINEの成長って、巨大企業のロジックというより、個々の判断や現場感覚の積み重ねでできているというリアルさでした。震災直後の混乱の中で「反射的にシステムを切り替えた」判断、スタンプ導入を“女子高生の反応”で決めたという意外なプロセス、そして経営陣の属人的とも言える関係性。どれも大げさな成功論ではなく、「ああ、現場の決断ってこういう積み重ねなんだ」と腑に落ちる瞬間が多いんです。 また、日本の上場ルールや種類株の扱い、海外勢とのパワーバランスなど、普段なんとなく聞いている仕組みの裏側が実例つきで語られるので、自分が動くときの判断軸が少しだけクリアになります。市場や制度がどう動くのかを知るだけで、思い込みで迷う時間が減る感覚があります。 「現場の判断と大きな構造の関係をもっと理解したい人」には特に刺さると思います。自分の仕事に直接関係なくても、組織やサービスがどう形づくられるのかを知ることで、日々の迷い方が少し変わる一冊でした。
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多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
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出版社による紹介
この会社、「ウルトラC」で上場しやがった!(東証幹部) 愛らしいスタンプで国民的メッセージアプリに成長したLINEが、2016年7月に予定している東京証券取引所への上場によって、いよいよ日本経済の表舞台に立つ。しかも、その経営の最大のキーマンの存在を徹底して伏せたままに、だ。 日本、台湾、タイ、インドネシアで高いシェアを誇り、世界全体で2億1860万人の月間ユーザーを抱える“純和製アプリ”には、多くの人に知られている「表の物語」と、まだ世の中には知られていない「もう一つの物語」が、光と影のように存在していた。兼ねてからLINEという企業についてミステリアスなものを感じていたNewsPicks取材班が、その物語を紐解く。 そこには、創業間もない頃から日本市場に挑戦していた韓国最大のIT企業ネイバーが、かつて堀江貴文が率いたライブドアを吸収し、世界的IT産業のダイナミズムの中で闘う姿があった。
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