
無担保で16億円借りる 小山昇の“実践”銀行交渉術
小山昇
あさ出版 / 201005
累計読者数3
平均ハイライト数 11.7件/人
推定読了時間 約2時間55分
star総合評価 55/100
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この本について
銀行との付き合いって、結局どう判断されているのかよく分からないまま走らされている感じがありませんか。支店長が替わっただけで融資の流れが一変したり、こちらは誠実に向き合っているつもりでも「なぜ通らないのか」が掴めない。僕自身も、数字と現場のギャップに振り回されていた時期がありました。 この本は、銀行の“仕組み”そのものを地に足のついた目線で見せてくれます。たとえば、支店長一人の判断で融資が覆ること。業績が悪い会社ではなく、むしろ“良い会社から先に剥がす”という銀行の合理性。情報を都合よく隠すより、悪いことほど先に伝えるほうが信用につながるという現実。読み進めるうちに、「なぜ融資が通らないのか」よりも「銀行からどう見える会社なのか」を考える視点が身についてきます。 特に刺さったのは、会社の数字を“自分の手で”追いかける話です。試算表を毎月書き写しながら、数字の動きを身体で理解する。これを続けていると、銀行との交渉以前に、自分の会社がどんな状態なのかを説明できるようになってくる。交渉術というより、事業を続けるための地力がつく本だと感じました。 銀行との関係でモヤモヤしている経営者、あるいは「いつも受け身になっている気がする」という人には、特に静かに効いてくると思います。
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出版社による紹介
お金は、命の次に大切なものです。 ですが、多くの社長はあまりにも無策です。 もし、打つ手がわからないのなら、 わかっている人間に聞いて、そのとおりに真似すればいいのです。 まわりにわかっている人がいなければ、私のところに来ればいい。 実際、私のもとには、全国の社長さんから、銀行との交渉に関する相談が毎日のように寄せられています。 本書には私が積み上げてきた銀行交渉のノウハウを収めています。 「銀行はお金を貸してくれない」とあきらめないでください。 打つ手はいくらでもあります。 本書が資金繰りに困っている中小企業のお役に立てることを願っています。 ■目次 ・「武蔵野」が受けた貸し剥がしの実態 ・格付け10の会社を建て直せるのは、小山昇だけ ・常に「なぜだろう」と問いかける ・小山昇に、失敗の歴史あり ●第1章 無担保で最大16億円借りた「武蔵野」の交渉術 ●第2章 「銀行の本音」社長には言えない ●第3章 定期的な銀行訪問で、融資を引き出す ●第4章 財務体質を改善し、「貸したい会社」に生まれ変わる ●第5章 嘘のない「見える化」が、銀行の信用につながる ■著者 小山昇(こやま・のぼる)
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