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コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画 (文春e-book)

コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画 (文春e-book)

冨山 和彦

文藝春秋 / 2020-05-09

累計読者数46
平均ハイライト数 18.8件/人
推定読了時間 約1時間26分
star総合評価 64/100
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この本について

仕事で判断を迫られる場面で、つい「みんなはどう思うか」「空気的にどうだろう」と周りを探ってしまうことってありませんか。自分でも分かっているのに、最悪のシナリオを直視するのはしんどいし、決めたあとに責任が返ってくるのも正直こわい。僕も同じで、危機に近づくほど思考がフワッとしてくる瞬間があります。 この本は、そんな曖昧さに一回ストップをかけてくれるタイプの一冊でした。著者が淡々と言っているのは「危機って、気合いより準備で決まる」ということ。手元のキャッシュを厚くする、最悪のケースを先に置いた上でプランB・Cまで準備する、状況が変わったら迷わず朝令暮改する。読みながら、考え方というより“構え”を矯正されていく感じがありました。 もうひとつ刺さったのは、空気に流されない意思決定の話です。現場に寄り添うことと、現場の声にそのまま従うことは別だと言い切るところ。最終局面で軸を持てるのはトップしかいない、というのは耳が痛いけれど現実的で、僕自身も小さなチームの中で何度も思い知らされています。 「感情より現実を見て、最悪から逆算して動く力をつけたい人」にはかなりしっくりくる本だと思います。危機対応の話が中心ではあるけれど、日常の意思決定にもじわっと効いてきます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

NHKスペシャル「激震コロナショック~経済危機は回避できるか~」著者出演、大反響! 紙版発売に先がけ、電子書籍版を先行配信。 「コロナショック」を企業、個人、政府が生き残る術がここに! ▼リーマンショックを超える経済危機は、3つの時間軸で襲ってくる。 第1波 日本のGDPの7割を占めるローカル産業(飲食、小売、エンタメなど)の壊滅 第2波 自動車、電機など グローバル型大企業へ波及 第3波 金融危機の発生 ・欧米でもローカル経済圏破綻の打撃が大きい(cf.リーマンは金融圏のみ) ・中国による牽引が期待できない ・ソルベンシー問題と逆石油ショックが金融危機へ ・破産したくなければ企業は短期PLを本気で捨てよ ・手元キャッシュが全て ・最悪を想定 ・危機におけるリーダーの「べからず集」とは? ・経済のグローバル化傾向は、このまま続くのか? ・企業が、個人が、政府が、コロナショックを生き残る鍵とは?
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