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いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図

いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図

米田智彦

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2017-01-26

累計読者数3
平均ハイライト数 2件/人
推定読了時間 約5時間47分
star総合評価 31/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 42%

この本について

移住って、興味はあるけど一歩踏み出すほどの確信はない。そんな状態のまま、気づけば「どこに住むのが正解なんだろう」と検索だけが増えていく。情報は多いのに、決め手が見えない感じ、僕もずっと抱えていました。 この本が面白いのは、「移住=特別な選択」というよりも、もっと日常的で現実的な視点で語ってくれるところです。たとえば、全国の自治体が必死に移住者を呼び込もうとしていて、パンフレットが山ほど並んでいる現場の描写。あの“選択肢が多すぎて余計に迷う”感覚は、移住に限らず今の働き方にもそのまま重なります。そして、どこかに正解があるわけではなく、自分がどう生きたいかを丁寧に見ていく方が結果的に近道になる、という視点が腑に落ちました。 さらに、「強い個人にならなくていい」というメッセージも救われました。環境に合わせてしなやかに動ける力こそ、この時代に必要なんじゃないか、という話は、住む場所の問題以上に、自分の働き方を考えるときにも効いてきます。移住を目的にするのではなく、人生の主導権を取り戻すための手段として捉える、という立ち位置もすごく現実的です。 どこで働くか、どこで暮らすかを考えるたびにモヤモヤが積もっていく人に静かに刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

“地方創生のトップランナー”福岡市長・高島宗一郎氏推薦! 「何の仕事をしてどんな人生を歩むか、だからどこに住みたいか、自分で決める時代がやってきた。その選択肢を示すのが地方創生であり、この本である」 4人のキーパーソンとの特別対談収録 ・イケダハヤト氏(ブロガー) ・伊藤洋志氏(仕事づくりレーベル「ナリワイ」代表) ・井上貴至氏(鹿児島県長島町副町長) ・林篤志氏(「土佐山アカデミー」共同設立者/「Next Commons Lab」発起人) 自分らしい暮らしを求め、私たちはこれからどこに住み、どこで働くのか? 「リタイア後の田舎暮らし」「沖縄やハワイで悠々自適」といったイメージも今は昔。昨今は官民一体となった地方創生とリモートワークの促進を背景に、ITの進歩や格安航空券の普及などによる移動コストの低下もあり、とくに震災以降、働き盛り世代を中心に、「移住」への関心が高まっています。 本書では、「東京オリンピック後に自分が移住するとしたら、どこに住むだろう?」という発想から、国内外に移住した33人への取材をもとに、現代の「移住のリアル」について描きだしていきます。登場するのは、男性、女性、シングル、子持ち、フリーランス、会社勤め、経営者、アーティストなど、じつに多種多様。きれいごとばかりではありません。職はあるのか、子を教育する環境はどうかなど、ぶっちゃけた本音にも触れていきます。 「移住万歳」「地方万歳」の本ではありません。でも、自分の思い描く“理想の暮らし”を実現するために必要な知恵やマインド、現実を伝えていきたいという思いから、本書はできあがりました。 移住というトピックを通じて、リモートワーク、二拠点(多拠点)生活、職住近接、シェアリング・エコノミーといった21世紀のあたらしい働き方・生き方も見えてくる……そんな一冊です。 [本書に登場する主な移住地] (国内) 北海道・札幌/岩手・遠野/宮城・気仙沼/新潟・佐渡/茨城・久慈/千葉・南房総/長野・軽井沢/長野・富士見/京都市/和歌山・熊野/愛媛・松山/高知・嶺北/鹿児島県・長島/福岡市/沖縄・那覇 (国外) ドイツ・ベルリン/オランダ・デンハーグ/オランダ・ロッテルダム/オランダ・アムステルダム/スウェーデン・ストックホルム/ポーランド・ワルシャワ/アルゼンチン・ブエノスアイレス/フィジー・ナンディ/シンガポール/マレーシア・クアラルンプール/ベトナム・ホイアン/カンボジア・プノンペン
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