
ビジネスの世界で戦うのなら ファイナンスから始めなさい。
正田 圭
CEメディアハウス / 2016-12-15
累計読者数4
平均ハイライト数 12.3件/人
推定読了時間 約3時間25分
star総合評価 61/100
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この本について
仕事の意思決定で迷うたびに、「自分の判断ってどこまで合理的なんだろう…」と立ち止まる瞬間があると思います。特に投資や新規事業が絡むと、経験や勘だけで押し切るのも怖いし、かといって専門家ほど数字に強いわけでもない。このあたりで足がすくむ感じ、すごくよく分かります。 この本は、ファイナンスを“お金の計算”ではなく“物の見方”として扱っています。例えば、投資家が完全に合理的ではない前提でどう向き合うかとか、M&Aを博打ではなく積み上げ型の技術として捉える視点とか、現場に落とし込める話が多いです。また、富士フイルムの事業転換の裏側にある「内部の事業家」の存在が丁寧に描かれていて、ファイナンスが意思決定の土台になる実感が湧きます。読みながら、自分の中の“判断の軸”が少し太くなる感覚がありました。 特に、周りに流されて投資判断をしないことや、「いくら集まるか」ではなく「いくら必要なのか」から逆算する発想など、地に足のついた考え方が多いのも安心できます。こんな人に刺さると思います。数字に苦手意識はあるけど、事業判断の精度を少しでも上げたい人。 派手さはないけれど、現場の迷いに寄り添ってくれる一冊でした。
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多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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出版社による紹介
ファイナンスという“考え方”を身につけると何ができるのか? ファイナンスがしっかりビジネスに活用できる法体制や環境が整ってきたのは、実はここ20年のこと。 しかし、ビジネスで実際に使えるファイナンスの技術をもっているのはごく一部の人だけです。急速に発達したファイナンスに、今はビジネスパーソンが追い付いていない。 そのため、企業では「ファイナンス人材」(=事業家)が決定的に不足しています。あなたが今、ファイナンスから始めるべき理由もここにあるのです。 本書では、「ファイナンスってどこからどう勉強すればいいの?」「ファイナンスを勉強したら、どうお金が稼げるの(会社に貢献できるの)?」というビジネスパーソンのために、M&Aの最前線で活躍する著者が、数式を使わず、「実務に直結する」ファイナンスの本質について語ります。 まずは本書から、ファイナンスを始めてみてください。 山田真哉さん推薦!「未来を知りたいなら、ファイナンスでしょ」 (165万部ベストセラー『さおだけ屋はなぜ潰れるのか?』著者)
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