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3分間コーチ ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術

3分間コーチ ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術

伊藤守

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2008-03-13

累計読者数107
平均ハイライト数 16.7件/人
推定読了時間 約3時間19分
star総合評価 64/100
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この本について

部下と話していて、「結局うまく伝わらないな…」とか、「こちらがどれだけ計画を整えても動きが噛み合わない」と感じること、ありますよね。自分もよく迷います。頭では“人が動くことで仕事は進む”とわかっていても、実際の現場ではその“人”の部分こそが一番難しい。そこをどう扱えばいいのかがずっと引っかかっていました。 この本が効いたのは、立派なマネジメント理論ではなく、ごく小さい行動の積み重ねに焦点を当てていたからです。たとえば、三分だけでも「あなたのために時間をとる」という行為そのものがメッセージになる、という指摘。業務の流れの中で「今、その場で起きていること」を一緒に見るだけで、話し方も関係性も変わっていく、という感覚も自分の現場経験と重なりました。そして、部下を一般化せず“目の前の一人”として観察し、その人に合った質問をすることで、自然と行動が前に進む——このあたりは読みながら何度も手が止まりました。 仕事をうまく回したいというより、「部下との距離をどう縮めればいいのか」で悩み続けている人に刺さる本だと思います。自分のように、マネジメントの「正解」を探しすぎて疲れているタイプにはとくに、視点を少しだけゆるめてくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

わが国のコーチング界をリードする第一人者による、誰にでも、今すぐできて、自然に続く、 究極の人材マネジメント・メソッド。それが、この「3分間コーチ」です。 骨子は、著者がニューヨーク大学での講演でも話し、世界中から集まったコーチ達の喝采を浴びました。 もともとは、アメリカで生まれ、著者は、はじめてそれを本格的に日本に導入したことで知られますが、 それを、日本ならではの人材マネジメント手法として進化させ、それが、欧米からも注目されているのです。 その基本は、コーチングのスキルではなく、まず、部下のために3分の時間をとること、部下のことを考える時間をとることです。 マニュアル通りの質問技術を覚えることではなくて、部下を理解し、部下に話させ、部下を成長させることを目的とします。 では、具体的に、どんなときに、部下は、上司との会話を求めているのか? 本書では、その「場面」をあげることに重点が置かれています。 なぜなら、さまざまなマネジメント法はあっても、実際に、いつ、どんな場面で、 どんなふうにつかったらいいのかがわからず、結局はつかわれないのがほとんどだからです。 さらに、今すぐにでも可能で、部下にも上司にも負担がかからず、かつ、効果が高い。 そんな方法があるの? と思われるかもしれませんが、あるのです。
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