ヨムナビ
新しい学力 (岩波新書)

新しい学力 (岩波新書)

齋藤 孝

岩波書店 / 2016-11

累計読者数3
平均ハイライト数 11.3件/人
推定読了時間 約4時間48分
star総合評価 50/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 35%

この本について

仕事でも勉強でも、「結局どこから考えればいいのか分からないまま時間だけ過ぎる」ということがよくあります。情報は集めたのに思考が深まらないとか、議論の場にいても自分の意見が定まらないまま流されてしまうとか。僕自身、そういうモヤモヤを抱えたまま動けなくなる瞬間が多いです。 『新しい学力』は、その停滞をほぐす“思考の土台”をかなり丁寧に言語化してくれます。抜粋を見ても分かるように、この本が扱っているのは単なる教育論ではなく、「課題を見つけて、考えて、言葉にして、他者とやり取りしながら深めていく」というごく実践的なプロセスです。特に、問いの立て方が曖昧だと学びが進まないという指摘や、ディスカッションに入る前に目的を明確にしてメモで整理する重要性は、大人の仕事にもそのまま当てはまる実感がありました。 もうひとつ刺さったのは、知識偏重から問題解決型へと評価の軸が変わっているという説明です。覚えているかどうかではなく、問いの意図を把握して、自分の思考プロセスごと試される。だからこそ、日常の小さな場面でも「どう考えて、どう判断したか」を振り返る習慣が効いてくる。これは勉強に限らず、会議や企画づくりでもそのまま武器になります。 「覚えるだけでは前に進んでいる感覚が持てない」と感じている人に刺さる一冊です。僕自身、読みながら考え方の軸を少しずつ作り直しているところです。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は6に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

齋藤 孝の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

二〇二〇年に予定されている学習指導要領の大改訂。“新しい学力観”に沿った教育現場の改革はすでに始まっている。教科の再編、アクティブ・ラーニングの導入、評価基準の変化―。大きな変化の中で、本当に求められる“真の学力”とは何だろうか?教師も親も学生も必読、“人”を育てる教育への、熱意あふれる提言の書!
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要