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売上につながる「顧客ロイヤルティ戦略」入門

売上につながる「顧客ロイヤルティ戦略」入門

遠藤直紀 and 武井由紀子

日本実業出版社 / 2015-12-10

累計読者数9
平均ハイライト数 29.1件/人
推定読了時間 約4時間52分
star総合評価 66/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%

この本について

仕事で数字を追っていると、ふと「この売上って本当に意味があるのか?」と立ち止まる瞬間がありませんか。短期目標に押される一方で、顧客が何を感じているのかは置き去りになりがちで、そのズレにモヤモヤする。僕自身、現場で成果と顧客視点の両立に悩んでいたとき、この本がいくつかの考え方の軸を作ってくれました。 特に刺さったのは、「顧客の期待に応える」のではなく、「顧客自身も気づいていない欲求に先回りする」ことがロイヤルティの源になるという話です。顧客満足とロイヤルティは似て非なるもので、後者は“よい意味で期待を裏切る”レベルまで目指す必要がある。NPSやCESのような定量指標で顧客心理を可視化しつつ、現場の行動が短期売上に振り回されない仕組みをどうつくるか──この本はそこをかなり丁寧に扱っています。例えば「顧客を怒らせるストーリー」を描く手法や、「良い売上だけを追う」という姿勢の現実的な意味など、読んだその日から考え方を更新できるポイントが多かったです。 結局、ロイヤルティ戦略って華やかな言葉ではなく、顧客の負担を減らし、再来店したくなる理由を積み重ねる営みなんだと腑に落ちました。組織としてどんな指標を持てば迷いなく顧客志向に舵を切れるのか、そんな問いに向き合いたい人にはかなり刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

なぜ顧客満足は「お題目」で終わるのか? 「顧客満足」「クライアントファースト」は、あらゆる企業において金科玉条のようにいわれ、理念にそれを掲げる企業が多い。 しかし、実際の現場では企業論理を顧客に押しつけ、売上のために顧客の感情を犠牲にするようなことが日常茶飯に行われている。なぜなら、顧客志向は収益につながらないからだ。だから、お題目に終わってしまう。 ということは、逆にいえば、顧客志向が収益につながれば、理念が実のあるものになるはずだ。 本書は、顧客の行動心理を定量・定性データで分析し、顧客を満足させることが売上に直結するアクションを導く7つのステップを徹底解説。「顧客価値の最大化」が「売上の最大化」へと自然につながるように経営を変革する際の羅針盤となる。 顧客戦略に関心のある経営者、経営企画担当者、事業責任者などに強くおすすめ。
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