
普通の人でも確実に成果が上がる営業の方法 ―――4000社が結果を出したすごい方法
長尾一洋
この本について
営業って、やればやるほど「動いているのに成果がついてこない」という日が続きますよね。断られた理由も分からないまま次の訪問に行ったり、気付けば“行きやすいところ”ばかり回っていたり…。自分でも薄々「これ、効率悪いよな」と思いながら、改善の糸口が見えないまま時間だけが過ぎていく感じ、僕もよくありました。 この本が刺さるのは、精神論ではなく「どこに行くか・誰に会うか・いつ行くか」を先に考え、その精度を上げていくという、ものすごく現実的な視点をくれるところです。訪問してから考える“御用聞き”ではなく、仮説を持って動き、外れたら理由を聞いて修正する。これを地味に回すだけで、商談時間は短くても信用が積み上がるし、移動も無駄が減るし、翌週の予定が急に軽くなるんですよね。また、訪問件数を追いかける癖がある人ほど「そもそも行かなくていい場面」を切り出す話が響くと思います。会うべき時だけ会い、非訪問の接点も織り交ぜていくことで、結果的に信頼が育つという考え方は、自分の働き方を見直すきっかけになりました。 地味なんですけど、「なぜ断られたのかをちゃんと聞く」「計画があるからこそ崩れたことが分かる」というあたりは、忙しい日ほど置き去りにしがちな視点。営業を“根性勝負”で捉えていた人ほど、肩の力が抜けると思います。 今の営業が行き当たりばったりに感じている人や、既存客フォローと新規開拓のバランスに悩んでいる人には、かなり刺さる本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの37%が集中しています。
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