
FinTechの法律 2017-2018
増島雅和、堀天子、石川貴教、白根央、飯島隆博
日経BP / 2017-07-21
累計読者数3
平均ハイライト数 14件/人
推定読了時間 約8時間40分
star総合評価 59/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 71%
この本について
金融まわりの仕事をしていると、「技術は進んでるのに、法律はどう絡んでくるんだっけ…?」と急に不安になる瞬間がありませんか。特に銀行とスタートアップの協業とか、データ連携まわりとか、なんとなく理解したつもりで進めてしまうところほど、あとで足元がふわっとする感じがあります。僕自身、まさにそこで迷っていた時期にこの本に助けられました。 この本がいいのは、FinTechを持ち上げるんじゃなくて、“制度がどう動いたか”を地に足ついた形で教えてくれるところです。たとえば銀行の5%ルールが緩和された意味を、協業スキームの現実として説明してくれるし、口座データを外部に開放する流れも「ユーザーの意思が前提」という視点で整理されています。さらに、資金移動業やファクタリング、クラウドファンディングなど、似ているようで規制が全く違う領域も、具体的にどこが違うのかを丁寧に追ってくれます。法律を知るというより、「どこからどこまでが許されているのか」を地図として持てる感覚に近いです。 FinTechという言葉の温度が落ち着いた今こそ、現場で判断に迷ったり、サービスの構造を整理したい人には刺さると思います。特に、新規事業やプロダクトに関わる人で、法務と現場の間に立つことが多い人にはちょうどいい一冊でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
FinTech業界の法律本として不動の地位を確立した『FinTechの法律』最新版。最新の法改正に対応。 FinTechを一時的な潮流と見る動きは影を潜め、中長期的に取り組むべき経営課題にすえる金融機関が後を絶ちません。金融庁、経済産業省が強力にFinTech業界を牽引し、金融機関のみならず、スタートアップ企業やITベンダー、異業種からの参入などで依然としてFinTech業界の盛り上がりが続いています。 こうした非金融分野の企業・組織がまず直面するのが、法律(金融規制)の分かりにくさ。法律の数が多く、条文も複雑で、理解するのにもひと苦労です。これから始めようとするFinTechサービスが、どの法律に関係するのかを特定するのも容易ではありません。しかも、法律は時代に合わせて常に変化します。2016年に引き続き、2017年もまた銀行法改正が成立するなど、FinTech業界の変遷のスピードに合わせて、法律もまた改正を続けています。 本書『FinTechの法律』は、法律の専門家ではない実務家の方を主な対象として、資金決済法、割賦販売法、貸金業法、金融商品取引法、銀行法など、FinTechに関わるほぼすべての法律について、概要や背景、課題や今後の方向をやさしく説明しています。金融庁や経済産業省、内閣官房など、行政がFinTechに対してどのような施策を推進しているかも解説しています。 本書はFinTechの入門書としてもご活用いただけます。Q&A形式で読めるFinTechの基礎知識に加え、豊富な具体例で平易に説明しています。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




