
レグテック 規制のマイナス面をプラスに変える
佐々木 隆仁
日経BPマーケティング / 2018-09
累計読者数3
平均ハイライト数 3件/人
推定読了時間 約4時間10分
star総合評価 29/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 28%
この本について
規制まわりの仕事をしていると、「正解がどこにあるのか分からないまま手探りで進めている感じ」がずっとつきまといます。やらないといけないのは分かっているのに、結局“対応に追われて終わる”だけで、前に進んでいる実感が持てない。自分もそのモヤモヤを抱えたまま、どう扱えばいいのか悩んでいました。 この本が少し違ったのは、規制を“避けるべきコスト”としてだけ語らないところでした。読者が抜粋していた部分にもありますが、レグテックの核は最新技術で規制リスクの懸念を減らすことだと、非常に地に足のついた説明が続きます。単に概念を並べるのではなく、狭義ではリーガルテック×フィンテックのサービス、広義では業界ごとの課題を技術でどう処理するかという視点が整理され、規制そのものを“動かせない壁”ではなく、具体的に扱える対象として見られるようになりました。 読みながら、AOSデータルームやビデオIDサービスなど、名前だけ知っていたものが「なぜ生まれたのか」「どんな負を解消しているのか」までつながっていき、日々の業務で感じていた過剰な不安が少し落ち着きました。規制対応の議論で話が噛み合わない理由も理解しやすくなり、組織内でどう説明するかのイメージも持てます。 規制を面倒なタスクとして抱え込んでいる人よりも、「どうすればこの負荷を構造的に軽くできるのか」を一度ちゃんと考えたい人に刺さる本だと思います。
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出版社による紹介
押し寄せる規制の波に経営者はどう対抗すべきか!? ITを駆使して規制に対抗する「レグテック」の真髄を探る!
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