ヨムナビ
会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。

会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。

青野 慶久

PHP研究所 / 2018-02-27

累計読者数31
平均ハイライト数 10.5件/人
推定読了時間 約2時間50分
star総合評価 57/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 37%

この本について

仕事って、頑張っているはずなのに「なんか噛み合ってないな…」と思う瞬間がありますよね。上司の意図もチームの方向性もつかみにくくて、自分がどこに向かって働いているのか見失うような感覚。僕もよくそこで足が止まります。 この本が効いてくるのは、まさにそんな場面でした。代表やチームのビジョンと自分の思いが、どれくらい重なっているのかを一度立ち止まって確認するだけで、仕事の見え方が少しまとまる。アイデアを広げるだけじゃなく、「どこに向けて出すのか」という視点が入ると、日々の会議や提案の質が変わる。そして、自分が何を選び、どこに覚悟を置くのかを決めていくと、意外とモヤモヤは減っていきます。 読んでいて特に刺さったのは、働くうえでの「交点」を探し続ける姿勢でした。代表の考えも自分の考えも変わっていく中で、そのたびに重なる部分を探す。これは転職や独立だけの話じゃなく、今いる場所でもできる現実的な行動なんですよね。さらに、コンセプト思考やモチベーションの三条件のように、日常のやり取りをシンプルにしてくれる考え方も多くて、すぐ試せるものばかりでした。 自分の働き方に違和感を抱えたまま、「まあこういうものか」と流されがちな人に、静かに刺さる一冊だと思います。仕事に迷っているときこそ、こういう視点の整理が効いてきます。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

青野 慶久の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

社長が育休を3回取得、副業は原則OK、働きがいのある会社ランキング1位(2017年、女性部門)。離職率28%の「ブラック企業」から変化を遂げ、ユニークな働き方で注目を集めている企業・サイボウズ。その「実験」の過程で見えてきたのが、会社という「モンスター」の存在だ。「私たちが楽しく働けないのは、会社の仕組みのせいなのではないか。会社がモンスターのように私たちを支配してしまっているからではないか」(「はじめに」より) 年を取らないと上がらない給与・役職や、果てしない残業、転勤など「社員を我慢させて働かせる仕組み」で回ってきた日本の会社。 ●代表(社長)の夢やビジョンが見えない ●「お客様第一」と言いながら、現場では今月のノルマ達成の話ばかり ●若手社員の元気がなく、目が死んでいる そんな会社にあなたが今いるとしたら、どうすべきか? その答えは、ぜひ本書を読んで導き出してほしい。また、今いる場所で楽しく働くために、サイボウズの実験から見えてきた“法則”=「モチベーション創造メソッド」と「フラスコ理論」を紹介する。時代遅れのサラリーマン代表の下で「我慢レース」を走るより、自分の「やれること」「やりたいこと」「やるべきこと」を100%生かして働いた方が、人生はきっと何倍も楽しい。やりがいをもって働きたい人、転職を検討している人、仕事とプライベートの両立に悩んでいる人に加え、チームのマネジメントに悩むリーダー層にも今後の指針を与えてくれる1冊。 【PHP研究所】
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要