
ブランディング 7つの原則【改訂版】 成長企業の世界標準ノウハウ (日本経済新聞出版)
インターブランドジャパン
日経BP / 2017-07-19
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推定読了時間 約5時間46分
star総合評価 57/100
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この本について
ブランディングに関わっていると、「結局どの部門が担うべきなのか」「広告っぽい話で終わってしまうのでは?」みたいなモヤモヤって、なかなか消えないまま積み重なっていく気がします。僕自身、現場の温度と経営の視点の間で迷子になることが多くて、そのたびに立ち返る軸が欲しいと思っていました。 この本は、そういう“どこから手を付けたらいいのか分からない”状態を、少しずつほどいてくれるタイプの一冊でした。特に刺さったのは、ブランドを「常に変化するビジネスアセット」と捉え、広告やデザインの話に閉じず、採用・接客・組織づくりまで含めた企業活動全体の話として扱っているところです。従業員の行動設計や、タッチポイントの見直しなど、実際の現場でどんな変化が必要なのかが描かれていて、読んだあとに「うちならまずここだな」と具体的に考えられました。また、企業が自分では気づきにくい盲点に、外部パートナーをどう使えばいいのかが現実的に書かれているのもありがたかったです。 宣伝の言葉ではなく、ブランドを“最愛の選択肢”に育てるには何を捨て、何を軸にするかを腰を据えて考えたい人に向くと思います。僕と同じように、ブランディングが「ふわっとしたもの」に見えてしんどかった人ほど、落ち着いて読める内容です。
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出版社による紹介
●海外企業の大規模なM&A、国内市場縮小による企業再編、東京オリパラや外国人観光客の増大など、日本を取り巻く環境変化は、企業や自治体のブランド化=ブランディングを強力に推し進める要因になっている。 ●しかし、ものづくりへのこだわりからか、ブランドマネジメントの弱い企業が多く、欧米どころか中韓企業にも後れを取っている。 ●本書は、グローバル経営時代に必須のブランディング方法を最先端の事例とともに解説するもの。 ●IT関連、教育機関、テレビ局、食品、ゲームメーカーなど多彩な業態のケーススタディを掲載。また、著者が発表している「グローバルブランドTOP100」「日本のグローバルブランドTOP40」などランキングデータも収録。
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