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ブランディング (日本経済新聞出版)

ブランディング (日本経済新聞出版)

中村正道

翔泳社 / 2018-03-15

累計読者数7
平均ハイライト数 21件/人
推定読了時間 約5時間18分
star総合評価 57/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%

この本について

ブランドに関わる仕事をしていると、「結局、何から手をつければいいのか」「ロゴやトーンを整えても、なぜか一体感が出ない」というモヤモヤがつきまといます。自分も長くそこに迷っていたのですが、この本を読むと、問題の正体が“部分最適のまま動いてしまっていたこと”だったと気づかされました。 特に刺さったのは、ブランドは顧客の頭の中に蓄積される“評判”であり、企業側の全ての活動がそこに影響しているという視点です。ロゴを磨く前に、社員が同じ約束を理解しているか。顧客が実際に触れる接点がその約束とズレていないか。こうした基本を押さえない限り、どれだけ施策を積み上げても届かない理由が、具体的な事例とともに丁寧に語られています。また、アンメットニーズの見つけ方や、ブランドを「生きた資産」として扱う考え方など、実務で迷いがちなポイントに現実的な示唆があります。 結局のところ、ブランディングは派手な打ち上げ花火ではなく、企業の価値観や行動の積み重ねを顧客がどう受け取るかを設計する作業なんだと、読み終わってからじわじわ効いてきました。自社のブランドが“何をするべきで、何をしないべきか”を言語化できずに悩んでいる人ほど、腑に落ちる箇所が多いはずです。 表面的な差別化ではなく、組織全体でブランドを育てたい人に静かに刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

【本書のポイント】 ●「ブランドとは何か?」からやさしく解説 ●どんな会社のマーケティング担当者でも役立つ内容 ●ブランド戦略におけるPDCAの実務もバッチリ ●デジタル活用を踏まえた最新のブランド戦略がわかる ●新時代のキーワードである「顧客体験」をカバー 【ブランドを初歩からやさしく解説】 「ブランドとは?」「ブランド戦略とは?」「強いブランドを持つ利点は?」...... 本書は、こういった素朴な疑問から丁寧に解説しますので 初学者や学び直しをしたい人にぴったりの内容です。 【どんな会社の担当者でも実務で役立つヒントが満載】 「ブランド戦略」と聞くと「マス広告が必須」「高級品だけ」「お金がかかる」と思っていませんか? 誤解をする人が多いのですが、そんなことはありません。 むしろ、デジタル時代だからこそ会社の規模や業態に合わせた伝達の接点は増えており ブランド戦略の可能性は大きく広がっています。 本書ではブランド戦略の基礎やPDCAの回し方についてしっかり解説します。 【ブランド戦略に欠かせない「顧客体験」のデザイン】 近年の急激なデジタル化の進展によりブランドの顧客体験を生み出す領域(主にウェブやスマホの世界)が 飛躍的に広がってきています。 本書では、この新時代にふさわしいブランド戦略の基礎と 顧客体験の考え方についてしっかり解説します。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 (翔泳社)
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