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デジタル・ブランディング――世界のトップブランドがいま実践していること

デジタル・ブランディング――世界のトップブランドがいま実践していること

パブロ・ルビオ・オルダス

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2022-10-28

累計読者数9
平均ハイライト数 15.8件/人
推定読了時間 約4時間7分
star総合評価 57/100
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この本について

仕事でブランドづくりに関わっていると、「結局ブランドって何なんだろう」と手が止まる瞬間がありませんか。自分では良いと思って作っても、ユーザーにはまったく別の印象で受け取られたり、社内でも目的や表現の粒度が揃わなかったり。僕もそこがずっとモヤモヤしていました。 この本の抜粋を読んでいると、保存された箇所がかなり偏っていて、まさにその「ブランドの正体を言語化できないストレス」に刺さっているんだと思います。ブランドは自己主張ではなく、他者の中に生まれる“期待”であり“評判”である、という説明は、実務の現場で何度も思い知らされてきた視点でした。また、Whyから語らないと人は動かないという話や、企業が目的を定義しない限りトップブランドにはなれないという指摘も、戦略づくりに悩む人ほど重く響くはずです。 さらに、この本の良いところは、理論止まりではなく、「タイポグラフィひとつで会社の印象は変わる」「社員をエンパワーすることがブランドの一部になる」といった、日々の判断に直結するレベルの話まで落ちてくる点です。ブランドって結局、ロゴかコピーか…と狭く考えていた視野が、一段引き上げられる感覚がありました。 ブランドとは何かを根本から捉え直したい人、そして中途半端にわかった気になっている状態を脱したい人に静かに効く一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本書は、「デジタル分野のブランディング」の最先端の考え方をまとめた実践的内容を、世界に先駆けて邦訳した一冊だ。 ▼ デジタル時代のブランディングに必要なものとは? Erretres(エレトレス)は、2003年に創業し、現在は戦略デザイン企業として世界的に活動。 「Design Rush」発表の世界のブランディングエージェンシーのトップ10にも選ばれている。 クライアントはVISA、Virgin Money、KPMG、マッキンゼーといったグローバル企業から、国連やユニセフなどの国際組織、ローカル大企業までさまざまだ。 中国を代表する巨大コングロマリットのFosun International(復星国際)グループや、日立、NTTデータなどのプロジェクトにも携わっている。 本書では、CEOとして同社を率いる著者が、グローバルに通用する「デジタル分野のブランディング」の最先端の考え方を、欧米やアジアなども含めたさまざまな例を交えつつ解説する。 その理想的な姿こそ、「ブランド」と「デジタルな製品」の同時開発=デジタル・ブランディングだ。 本書は大きく2つのパートに分かれている。 第1部(第1章~第3章)は、現状の「理解」を目的として、消費者の変化や企業を取り巻く環境の変化を眺めつつ、実践の前提知識として、プロジェクトマネジメントやデザインのもつ意味を見ていく。 第2部(第4章~第8章)は、具体的な「方法論」のパートだ。 「デザイン」「ブランディング」「デジタル」「デジタル・ブランディング」といった分野ごとに、事例なども交えて、効果的なプロジェクトの進め方を考える。 また、巻末資料として、著者が手がけた3つのケースを簡単にまとめている。 時代の大きな変化やデジタル・ブランディングの基本的な考え方から、実際の手法まで解説する本書を、ぜひ御社でも役立ててほしい。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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