
歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ
塩沼 亮潤
KADOKAWA / 2017-09-01
累計読者数7
平均ハイライト数 24件/人
推定読了時間 約2時間47分
star総合評価 65/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 38%
この本について
最近、ちょっとしたことでイラッとしたり、気持ちがずっとモヤモヤして引きずってしまうこと、ありませんか。頭では「切り替えよう」と思っても、心のほうが言うことを聞かない日がどうしてもあるんですよね。僕もそうで、仕事の帰り道にため息ばかりついていた時期があります。 この本は、そういう“心の針がマイナスに傾いたまま戻らないとき”に、身体を動かしながら整えるという視点をくれました。歩くこと自体は当たり前すぎるのに、往路で過去の過ちにそっと「ごめんなさい」を重ね、復路で小さな感謝を拾いながら「ありがとう」を思い出す。その流れを続けるだけで、不思議と心の重さが少しずつ薄くなる感じがありました。姿勢や呼吸を整えるあたりも具体的で、歩くと頭が軽くなる理由が腑に落ちます。 また、運や気分の上下を「心のクセ」として扱ってくれるので、スピリチュアルに寄りすぎず、生活レベルでの調整として受け取れるのもよかったです。嫌いな人との距離の取り方や、感情に捕まらないための視点も丁寧で、歩く時間がそのまま心のリセット時間になる感覚に近いです。 「最近ちょっと気持ちがささくれてるかも」と感じている人には静かに刺さる一冊だと思います。ボディケアでも自己啓発でもなく、“日常の延長で心を扱いたい人”に向いています。
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出版社による紹介
1300年の間に2名しか満行していない「大峰千日回峰行(1日48キロの山道を歩く生活を1000日間継続)」を達成した偉人が提唱する歩きながら心を整える「歩行禅」のすすめ。
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