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もうモノは売らない

もうモノは売らない

ハビエル・サンチェス・ラメラス、岩崎晋也

累計読者数7
平均ハイライト数 28.9件/人
推定読了時間 約5時間2分
star総合評価 63/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 25%

この本について

マーケや企画の仕事をしていると、「正しいはずの調査が役に立たない」「デザインの良し悪しが判断できない」「上申のタイミングで全部ひっくり返る」みたいな、言葉にしづらい違和感が積み重なることがあります。知識はあるはずなのに、現場ではうまく使えない感じです。僕自身もずっとここにモヤモヤしていました。 『もうモノは売らない』は、その曖昧なモヤモヤの理由をかなり具体的に言語化してくれる本でした。たとえば、調査で間違った質問をしてしまうと最初からズレること、デザインを素人感覚で判断すると陳腐化に向かうこと、予算は“勝ち取る”だけでなく“タイミングを設計する”ことが効いてくること。どれも日常で遭遇しているのに、なぜ噛み合わないのかを説明してくれます。 読みながら、「自分は“売る施策”の前に、そもそも問いや前提を整える力が弱かったんだな」と静かに反省しました。特に、買われる理由は理屈より“行動の現場”にあるという視点は、商品の棚の見え方から香りの持続性までつながっていて、腹落ち感が強いです。ブランドは感情を動かす仕組みであって、製品の優劣だけではないという話も、実務に戻ると納得度が高いと思います。 「なぜ自分の企画は最後の1ミリが詰め切れないのか」に薄々気づいている人に刺さる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

元「コカ・コーラ」全世界統括マーケティング・ディレクターが、これからのマーケティングに必須となる視点を全解説する。
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