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英語の品格(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)

英語の品格(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)

ロッシェル・カップ and 大野和基

集英社 / 2017-08-12

累計読者数5
平均ハイライト数 23件/人
推定読了時間 約2時間19分
star総合評価 63/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 39%

この本について

英語で仕事をしていると、「通じているはずなのに微妙に噛み合わない」「強く言うつもりじゃないのに圧が出てしまう」みたいな場面がちょくちょくあります。自分では丁寧に言っているつもりでも、相手にはまったく別の温度で届いていたりして、後からじわっと落ち込むやつです。 『英語の品格』は、そのズレを無理なく調整してくれる本でした。たとえばneed toが実は一番ソフトに聞こえるとか、断り方にもレイヤーがあるとか、知っているだけで会話の着地が変わる具体例が多いんです。しかも「ネイティヴは実際どう言うのか」の視点が地に足ついていて、日常の小さなやり取りにすぐ使える表現ばかり。注文のときにDid you want〜と過去形で聞かれる理由の説明など、謎に感じていた現場の違和感がふっと腑に落ちました。 もうひとつ大きかったのは、「日本語の発想で英語を組み立てると誤解が起きやすい」という地味だけど鋭い指摘。相手が“日本人英語のクセ”を知らない前提で考えると、慣れた表現ほど危うい場面があると気づかされます。耳で覚える、表現の強さを使い分ける、必要以上にストレートにしない。どれも即効性があるわけじゃないけれど、次の会話から少しだけ立ち振る舞いが変わるはずです。 仕事で英語を使うけれど「もうちょっと丁寧に、でも自然に言いたい」と感じている人には特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

please,whyなどを安易に使うとトラブルに! グロービッシュのような今流行の簡略化した英語では真意が伝わらない。英語は、けっして大ざっぱでストレートな言語ではなく、日本人が考えるより、はるかに繊細で豊かな表現にあふれている。日英両言語とその文化に精通した著者が、ビジネスや日常生活ですぐに役立つスキルを分かりやすく伝授。相手を思いやる婉曲表現、人間関係を円滑にする丁寧で気の利いた言い回しなど、ちょっとした工夫で、品格のある英語が自分のものになる。
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