
ラグビー知的観戦のすすめ (角川新書)
廣瀬 俊朗
KADOKAWA / 2019-09-07
累計読者数5
平均ハイライト数 7.2件/人
推定読了時間 約3時間2分
star総合評価 45/100
boltライト読書型
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この本について
ラグビーって興味はあるのに、ルールが複雑そうで踏み込めないまま…という人、けっこう多いですよね。試合を見ていても「今の何が反則?」「なんでこの点差で盛り上がってるの?」みたいなモヤモヤが残るまま終わってしまう。僕も最初はそのタイプでした。 この本が助かったのは、ややこしい知識を積み上げる前に、“観戦の軸になる考え方”をくれるところです。ボールは一番前の人が持っている、立っている人だけがプレーできる。そのシンプルな前提だけで、攻防の流れが急に見えてくるようになります。また、15点差が選手たちにとってどんな意味を持つのかなど、テレビ越しでは拾いにくい「現場の感覚」を教えてくれるのも大きかったです。単なるルール解説ではなく、選手自身の目線で試合を読み解けるようになる感じです。 さらに、ラグビー文化の根っこにある多様性や、対戦相手やレフェリーと一緒に試合を作る空気感にも触れられて、スポーツを観る時間の解像度が一段上がる実感がありました。勝ち負けだけじゃない“面白さの筋道”が見えるようになると、観戦がぐっと豊かになります。 ルールに苦手意識があるけれど、ラグビーの魅力はちゃんと味わいたい人に刺さる一冊です。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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出版社による紹介
「ルールが複雑」というイメージの根強いラグビー。試合観戦の際、勝負のポイントを見極めるにはどうすればよいのか。ポジションの特徴や、競技に通底する道徳や歴史とは? 日本初開催となるW杯をとことん楽しむために元日本代表主将が説く、観戦術の決定版! <目次> はじめに 第1章 ラグビーをやっているのは、こんな人たちだ ~各ポジションのキャラクターがわかればラグビー理解がグンと深くなる~ 第2章 ラグビーはこう見ると、よくわかる! なぜパスを放るのか なぜキックを蹴るのか なぜ1対1はビッグチャンスにつながるのか タックルのあと、グラウンドでは何が起こっているのか ボール争奪の原則 密集戦の反則はどういうときに起こるのか ブレイクダウンのもうひとつの見方 中世からの伝統を受け継ぐ「セットプレー」 スクラムとラインアウトのどちらがアタックを仕掛けやすいか 第3章 「世紀の祭典」ワールドカップと、世界ラグビーの勢力図 ラグビーを生んだフットボール カップ戦の誕生 アマチュアリズムとプロフェッショナリズム 加速度的に成長したラグビー・ワールドカップ ラグビーの代表選手資格(エリジビリティ)はなぜ国籍だけではないのか 南半球がワールドカップで強い理由 地元開催のワールドカップで、日本代表に期待するもの ジャパンのライバルたち(アイルランド、スコットランド、ロシア、サモア) ほか 第4章 僕がラグビーを大好きな理由 ラグビー最大の魅力は「多様性」 ラグビーが教えてくれた「議論する」文化 代表チームのキャプテンであることの重圧と喜びを越えて 僕にとってのラグビーは「多面体」である みんなで「アンセム(国歌)」を歌ってワールドカップを盛り上げよう! ほか
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