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サッカーの見方は1日で変えられる

サッカーの見方は1日で変えられる

木崎 伸也

東洋経済新報社 / 2010-05-12

累計読者数7
平均ハイライト数 6.3件/人
推定読了時間 約3時間28分
star総合評価 51/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 48%

この本について

サッカーを見ていると、「なんでここでパス?」「今の崩しって結局どう成立したの?」みたいな、小さなひっかかりが積み重なることがあります。戦術の言語は少しわかってきたつもりでも、急に全体がぼやけて見える瞬間があるというか、理屈を追うほど楽しさが薄まっていく感じもあるんですよね。 この本が助かるのは、理論を“盛りすぎない”視点をくれるところです。チェックポイントは山ほど出てくるのに、最後に「直感を失うと全体が見えない」とちゃんと回収してくれる。たとえば、ゲルト・ミュラーが左右どちらにも回転できるように反復していた話や、ロナウドのつま先シュートの話は、理屈だけでは説明しきれない動きの妙を思い出させてくれます。また、「ボールホルダーが上を向いてから周りが動く」といった具体的な観点は、試合を見るときの立ち止まりポイントを増やしてくれるので、見方が細かくなるのに息苦しくならないんです。 個人的には、初心者の直感を持ち続けることが一流の観戦者につながる、というくだりがいちばん刺さりました。経験を重ねるほど見えなくなるものがあるという感覚、仕事でもよくあるなと思います。 理屈も好きだけど、サッカーを“感覚で楽しむ自分”も失いたくない人に向いている一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

プロはどこを見て、チーム・選手の実力を判定するのか? ボールを追うのは三流。陣形を論じるのは二流。サッカーを「見る技術」を初めて完全体系化。読めばW杯が100倍楽める。
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