
月収15万円からの株入門 数字オンチのわたしが5年で資産を10倍にした方法 (扶桑社BOOKS)
藤川 里絵
累計読者数4
平均ハイライト数 10件/人
star総合評価 55/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 60%
この本について
株を始めてみたい気持ちはあるのに、いざ買ってみると「どこで売ればいいんだろう」とか「下がってきたけど、まだ耐えるべき?」みたいな迷いが続くことってありますよね。僕も最初のころは、値動きに振り回されて落ち着かず、結局タイミングが全部後手に回っていました。 この本が面白いのは、難しい理屈よりも「どう動けばいいか」をかなり具体的に落とし込んでくれているところです。たとえば、毎朝の逆指値を“過去3日間の最安値”に置いておく話は、損を避けたい気持ちで判断が鈍る自分にはすごく刺さりましたし、上昇トレンドの押し目で買うとか、トレンドラインの延長線付近で売るといった行動レベルの基準も、そのまま真似できるくらい明確です。さらに、現金を残しておかないとバーゲン価格で拾えないという話は、含み損を眺めながら身動きできなかった昔の自分に伝えたかった内容でした。 全体として、“感情のクセ”を理解したうえで、迷ったときに立ち戻れるシンプルな線引きがいくつも用意されている本だなと感じます。投資を続けるうえで一番大事なのは退場しないこと、という姿勢も無理がありません。数字が苦手でも、行動のステップから入れる人には特に刺さると思います。
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