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STARTUP STUDIO

STARTUP STUDIO

アッティラ・シゲティ、露久保由美子、\QUANTUM Inc.

日経BP / 2017-10-20

累計読者数3
平均ハイライト数 6.7件/人
推定読了時間 約4時間14分
star総合評価 33/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

スタートアップに関わっていると、「結局どこから手をつければいいんだろう」とか「個人の根性に頼るやり方はもう限界かも」といったモヤモヤがつきまといます。私も同じで、勢いだけで立ち上げる方法に違和感を持ちながら、代わりになる実践的なモデルをなかなか見つけられませんでした。 この本が面白いのは、スタートアップスタジオという仕組みを“理想論”ではなく、現場の運営レベルで描いているところです。たとえば、開発やデザイン、法務まで揃えたコアチームで事業を形にしていくプロセスや、3カ月〜半年のサイクルでアイデアを評価していく判断基準など、実際にどう回していくのかが具体的に見えてきます。また、投資家側から見ればディールフローの安定源として、起業家側から見ればすぐに資金と仲間にアクセスできる“もう一つの立ち上げ方”として描かれていて、読むほどに視点が切り替わっていく感じがありました。 自分でスタジオをつくろうとしている人はもちろん、「いまのやり方に再現性がない気がしている」「事業づくりを仕組みで回したい」と感じている人には、良いヒントになるはずです。抽象的な勇気づけではなく、実務の積み重ねで事業がどう形になるのかを知りたい人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

これこそ、起業に「革新」をもたらす究極の仕掛けだ! (経営学者・入山章栄氏) これはまるで、脚本、撮影、キャスティングなどさまざまなプロフェッショナルが集結して世界的大作をつくり上げるハリウッドの映画スタジオのようだ。 「スタートアップスタジオ」とは、起業や新規事業創出のリスクを下げる新しいプラットフォームである。 本書は、シリコンバレーや欧米、中南米、そして日本でも増殖している「新事業を創る共同体」が生み出す新たなエコシステムについてまとめた初の解説書だ。 ベンチャーキャピタル、アクセラレーター、インキュベーターなどと異なるのは、スタジオ自身が多種多様なスキルを持つプロフェッショナルを抱え、彼らがアントレプレナーやエンジニア、大企業の新規事業担当者らと一緒に革新的な新事業を「連続して」「同時多発的に」開発・育成・輩出している点だ。 つまりこれは、新製品開発やスタートアップの立ち上げで必要になる「知恵と汗」を提供し続ける、全く新しい“起業支援プラットフォーム”なのである。 アイデアはあるけれど「サービス開発」ができない。 起業したいけれど「組織運営」に自信がない。 サービスを作ったが「資金調達」がうまくいかない。 新規事業を任されたが「大企業の常識」でがんじがらめ。 次に起業するなら、もっと効率的な方法でやりたい。 こんな悩みを解消する糸口が、ここにある。
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