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オーバーロード4 蜥蜴人の勇者たち

オーバーロード4 蜥蜴人の勇者たち

丸山 くがね and so-bin

KADOKAWA / 2013-07-31

累計読者数8
平均ハイライト数 4.1件/人
推定読了時間 約5時間54分
star総合評価 50/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 48%

この本について

最近、「頑張っているつもりなのに、いまの立ち位置からぜんぜん動けていない気がする」と感じることが増えていませんか。周りを見れば強い人ばかりに見えて、自分だけ停滞しているような焦りがじわっと出てくる。かといって、無理やりポジティブに振る舞うのもしんどい。そんなときに読み返したくなるのが、オーバーロード4でした。 この巻の抜粋を眺めていると、読者が刺さっているのは「強さとは何か」という問いに対して、作中のキャラクターが示す現実的な姿勢なんだろうなと思います。たとえば、成長しなければ追い抜かれるという冷静な指摘や、立って歩もうとするなら弱者ではないという一言。これはいわゆる前向きスローガンではなく、戦う理由も迷い方も含めて、キャラたちが自分の足で立とうとする瞬間が描かれているからこそ響くのだと思います。また、己の無能さに直面して膝が抜けるような場面もあって、「強者側にいるはずの存在が抱える弱さ」が不思議と現実の私たちに近いんですよね。 さらに、この巻は蜥蜴人たちの文化や価値基準が明確で、「美酒」の定義ひとつとっても、人によってこんなに違うのかと気づかされます。いま自分が持っている基準が絶対ではないという視点は、仕事で行き詰まったときに意外と効きます。 強さと迷いをどちらも抱えて進む物語が読みたい人に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

平和な蜥蜴人の集落に、無慈悲な死の軍勢が迫る。種族を守るため、愛する雌と生きるため、立ち上がる蜥蜴人。一方、アインズの「実験」のため、出撃するアンデッドの大軍。指揮官はナザリック第五階層守護者‘凍河の支配者’コキュートス。弱肉強食の容赦なき世界を目撃せよ。
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