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現実は厳しい。でも幸せにはなれる

現実は厳しい。でも幸せにはなれる

アルバート・エリス and 齊藤勇

文響社 / 2018-08-31

累計読者数13
平均ハイライト数 12.5件/人
推定読了時間 約3時間19分
star総合評価 45/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

最近、自分に「もっとちゃんとしろ」と言いすぎてないですか。やらなきゃと思うほど腰が重くなったり、ちょっと失敗しただけで一気に全否定したくなったり。頭では分かっていても止められないあの感じ、僕もよくハマります。 この本が助けになるのは、努力とか気合いではどうにもならない“思い込みのクセ”に手を入れてくれるところです。たとえば、何かがうまくいかないとすぐ「自分はダメだ」と結びつけてしまう癖を、行動そのものと自分の価値を切り離して考えるよう促してくれます。あるいは「絶対にこうあるべきだ」と自分を追い詰めていた考えを、「そうであるほうがいい」くらいの温度に下げてみると、動ける余白が生まれる。その変化を実際の行動につなげるために、著者が徹底している“自分との議論”のやり方もわかりやすいです。自分の感情が暴走しているときほど、こういう理屈が効く瞬間があります。 読んでいて強く感じたのは、「現実が厳しいことと、自分を責め続けることは別」という当たり前のようで難しい線引きです。落ち込んでもいいけれど、それを不健全な自己嫌悪にまで膨らませない。変えられるところと、変えられないところを見分ける。頭では知っていたのに、実際にやれていなかったことを、ようやく言語化してもらった気がしました。 自分に厳しすぎる自覚がある人、あるいは「感情に振り回されがちだけど、性格そのものを変えるのは違う気がする」と感じている人には特に刺さると思います。僕もそうでしたが、少し呼吸がしやすくなります。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「ああ、終わった……」と思っても、あなたは絶対終わらない。 とくに何かあったわけでもないのに、モヤモヤしたり、イライラすることはありませんか? 世界三大心理療法家のアルバート・エリスが落ち込んだときや、悩んでいるときに、自分で立ち直るためのメソッドを教えてくれます。 ・不安な動揺に負けない「壊れにくい自分」のつくる ・「思い込み」は、自分に反論し打破する ・人間関係に悩んだときは「タイムアウト法」が効く
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