
大前研一 日本の論点2018~19
大前 研一
President Inc / 2017-12-01
累計読者数3
平均ハイライト数 8件/人
推定読了時間 約3時間5分
star総合評価 50/100
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この本について
仕事の判断に迷うときって、「そもそも何を基準に考えればいいんだろう…」と立ち止まる瞬間があると思います。特に、定型業務に追われながら、企画や構想のような“考える仕事”の質をどう上げればいいのかは、多くの人が抱えている悩みだと思います。自分もまさにそこに詰まっていたとき、この本に助けられました。 大前さんの視点は、日本の政治や企業の話が多いんですが、読み進めると自分の働き方や思考のクセを映す鏡みたいに感じます。例えば、間接業務の生産性が上がらない理由を「定型と非定型をごちゃまぜにしているから」と切り分けて見せてくれるところ。自分の仕事でも、毎日やっている作業を改めて棚卸ししてみたら、考えるべきところと思考停止していたところが混ざっているのに気づきました。また、政治の話題も“遠い世界”のことではなくて、小選挙区制の構造が低い目線の政治家を生みやすい、という指摘のように、仕組みが個人の行動をどう形づくるかが見えてきます。 全体として、この本は「国や企業レベルの話をしながら、結局は自分の思考の癖に戻ってくる」感じがあって、視界が一段広がる読書体験でした。特に、最近のニュースをどう捉えればいいかわからないとか、仕事での判断軸が揺れやすい人には刺さると思います。 一歩引いて物事を見たい人にちょうどいい一冊でした。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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出版社による紹介
コンサルティング界伝説の人物、世界的な「知の巨人」の大前研一が著する累計30万部の大人気シリーズが今年も発売! この1冊を読むだけで、今年、日本や世界で話題となるポイントがわかる。 巻末のベルリンフィル第一コンサートマスターである樫本大進氏との対談にも注目。 【目次より】 ◆sideA 日本の主役交代 〇デジタル化による「破壊」は産業の突然死さえ引き起こす 〇東芝を沈めた原発事業「大誤算」、だれの責任か? 〇安倍vsプーチン、北方領土をめぐる密室会談の中身を語ろう ほか ◆sideB 世界の主役交代 〇「泥沼」の中東情勢、テロと国家の戦いはまだ続く 〇ロシア疑惑に揺れるトランプ政権「崩壊の足音」 〇商戦は絶望的、「裏切り者」となったイギリスのEU離脱交渉 ほか
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