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なぜアマゾンは「今日中」にモノが届くのか

なぜアマゾンは「今日中」にモノが届くのか

林部健二

プチ・レトル / 2017-12-25

累計読者数14
平均ハイライト数 12.4件/人
推定読了時間 約2時間38分
star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 22%

この本について

仕事で数字を追っていても、「そもそも何を基準に判断すればいいんだろう」とか、「頑張っているのに全体が前に進んでいる実感がない」と感じることってありますよね。私も現場の忙しさに引っ張られて、気づけば思考が感情や前例に流されていたりします。そんな時に、アマゾンの“徹底したロジカルさ”に触れると、ちょっと景色が変わりました。 この本はアマゾンを絶賛するための本ではなく、「顧客視点」と「長期視点」をどう経営や日々の判断に落とし込むかを、物流という具体的な仕組みを通して見せてくれます。たとえば、新サービスを始める時に“何をもって成功とするか”を最初に決める姿勢。数字の理由を最後まで理解しようとする態度。そして、改善すべき箇所を感覚ではなくデータで見つけにいく姿勢。どれも派手ではないのに、自分の仕事にも持ち帰れる考え方でした。 読みながら、自分の業務で曖昧になっていた判断基準や、なんとなく流していたプロセスが浮かび上がってきます。物流の話が中心ですが、「仕組みで仕事を動かすとはこういうことか」と、意外とどんな業界にも通じる視点が多いです。特に、組織の慣習や“空気”に流されがちな環境で働いている人には刺さりやすいと思います。 アマゾンみたいに全部真似する必要はない。でも、自分の判断を少し理性的に、長期的にしてくれるヒントが欲しい時に、静かに効く一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「速く・確実に・高品質のモノが届く」現代社会のインフラとも呼べる存在アマゾンは、どうしてそんなに速くモノを届けられるのか。一体、どんな人間が、どんな仕組みで、どんな仕事をしているのか。本書では、今まで謎に包まれてきたアマゾンの実態について解き明かしていきます! ・次々と新サービスを打ち出す、アマゾンの「本当の強さ」とは アマゾンプライムナウやアマゾンエコーなど、様々な新サービスを展開するアマゾン。こうした施策が可能なのは一体なぜか。アマゾン立ち上げメンバーで、サプライチェーン部門マネージャを務めた著者が、アマゾンの「本当の強さ」について、内部から解明します。 ・世界No1の物流戦略は一体どこが違うのか 物流への桁外れな巨額投資や、製造業並のサプライチェーン管理など、「物流」の捉え方が他の企業とは全く違う、アマゾン独自の物流戦略を紹介。なぜアマゾンはここまで物流にこだわるのか、そして成功して来たのか、その謎を紐解きます。 ・アマゾンの物流を支えるロジカル経営 様々なサービスや施策、最先端の物流戦略を考え、実行できるアマゾンの内部構造はどうなっているのか。緻密なデータに基づき、徹底的にロジカルな判断を下すアマゾンの経営手法や文化、一流の人間だけが集まる人材戦略について公開します。 「アマゾン一強時代」と言われるなかで、果たして日本企業は太刀打ちできるのか。アマゾンの強さの真の理由を知ることで、対抗するヒントが見つかるでしょう。
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