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ふしぎな総合商社 (講談社+α新書)

ふしぎな総合商社 (講談社+α新書)

小林敬幸

講談社 / 2017-09-20

累計読者数7
平均ハイライト数 20.7件/人
推定読了時間 約2時間30分
star総合評価 70/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 73%

この本について

仕事で新しいことを任されるたびに、「どこから手をつければいいんだろう」と立ち止まってしまうことがあります。頑張る気持ちはあるのに、世の中の変化が早すぎて、自分の感覚が追いついていないような不安。ビジネスモデルとか事業投資とか、言葉は知っていても、腹落ちしていない…そんなモヤモヤを抱えている人は多いと思います。 『ふしぎな総合商社』は、そのモヤモヤに静かに輪郭をつけてくれる本でした。商社の歴史や仕組みの説明と聞くと堅そうですが、読み進めるうちに「成熟社会で企業が生き残るとはどういうことか」という視点が、自分の仕事にも意外とつながってくるんです。たとえば、売買仲介から事業投資型へ移る流れは、“自分の役割の意味づけをどう変えるか”という話にも重なりますし、新規事業が波乗りに近いという感覚は、「無理に成果をひねり出さなくてもいい」という安心にもなる。さらに、中国ビジネスの話など、相手の行動の“合理性”を理解する姿勢は、人間関係でつまずいたときのヒントにもなりました。 商社に詳しくなくても大丈夫で、むしろ「変化にどう向き合えばいいか掴めない」という人ほど刺さるはずです。読んだ後、自分の仕事を少し広い角度から見られるようになる。そんな一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

総合商社。それはじつはバブル期以降の急成長業界であり、「ポストバブルの勝ち組」である。伊藤忠商事、住友商事、丸紅、三井物産、三菱商事。バブル崩壊以降、五大商社のすべてが、吸収合併もされず、会社名も変わらず、とりわけ2001年以降、利益もバブル発生前の約10倍に拡大させてきた。誰もが知っているけれど、実態はよく知らない総合商社。その本当の姿を知ると、ビジネスの本質も見えてくる!
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