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「産業革命以前」の未来へ ビジネスモデルの大転換が始まる (NHK出版新書)

「産業革命以前」の未来へ ビジネスモデルの大転換が始まる (NHK出版新書)

野口 悠紀雄

累計読者数6
平均ハイライト数 28.3件/人
推定読了時間 約4時間46分
star総合評価 70/100
menu_book精読型
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この本について

仕事で「組織が重い」「新しいことに挑戦しづらい」と感じたり、日本の産業全体がどこか縮こまっているように思えたり。自分の選択が間違っているわけじゃないはずなのに、前に進むための視点だけが欠けているようなモヤモヤ、ありませんか。僕も同じで、特に“大きい組織にいる意味”や“これから強くなる働き方”がわからなくなる瞬間があります。 この本は、そんな停滞感を歴史の流れからスッと整理してくれました。たとえば、産業革命以降にあたり前になった「垂直統合」の発想が、80年代以降の技術変化で一気に優位性を失っていく話。ファブレス化や水平分業がなぜ強いのかが、単なる経営論ではなく、技術と組織の関係から腑に落ちる形で説明されます。また、巨大企業がリスクを避けていく構造を知ると、「自分がどこに身を置くべきか」を感覚ではなく理由をもって考えられるようになります。そして、中国やエストニアの事例を読み比べることで、「国や制度が何を後押ししているか」でビジネスチャンスの形がこうも変わるのか、と視界が広がります。 組織の将来に不安がある人や、今の働き方のままでいいのか迷っている人には特に刺さると思います。僕にとっても、世界の動きの中で自分の立ち位置を見直すきっかけをくれた一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

AIやブロックチェーンの台頭により、世界を動かす「ビジネスモデル」の大転換が起きている。組織から個人へ、集権から分権へ、垂直統合から水平分業へ。産業革命以前の「大航海の時代」と酷似した状況が再び訪れようとしているのだ。はたして、日本はどうするべきか?500年の歴史を紐解き、国家・企業・個人が「進むべき道」を指し示す!
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