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「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書 (PHPビジネス新書)

「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書 (PHPビジネス新書)

小宮 一慶

PHP研究所 / 2015-06-18

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推定読了時間 約3時間42分
star総合評価 43/100
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この本について

決算書を読むたびに、「結局どこから見ればいいんだっけ…」と迷うことがいまだにあります。安全性だの収益性だの言われても、実務では時間も気力も限られていて、細かい指標を全部追うのは正直しんどい。そんなときに頼りになるのが、この本でした。 特に刺さったのは、財務を見るときの“優先順位”がはっきり示されているところです。まずは手元流動性や流動比率で倒れない会社かどうかを確認し、次に損益計算書で利益の質を見て、最後に将来性としてWACCやROAを見る。この順番を守るだけで、数字の海で迷子になる時間がぐっと減りました。また、ROEだけを追いかけると財務が不安定になる理由や、自社株買いがなぜ効くのかといった話も、現場でよく聞く疑問にそのまま答えてくれます。 さらに、子会社や関連会社の扱い、のれん、業種ごとの固定費構造の違いなど、普段なんとなく流していた部分が「だからこう読むのか」と腹落ちする感覚がありました。指標の丸暗記ではなく、背景にある経営の動きを理解できるのが、この本のいちばん助かるところです。 財務三表を読むと毎回モヤモヤが残る人、あるいはROEやWACCといった言葉を聞くと急に視界が曇る人には、ちょうどいい地図になると思います。僕自身、仕事で数字を見るときの迷いが少し減りました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「ROEって何ですか?」こう質問されたとき、あなたはきちんと説明することができるだろうか。ROEはいわゆる「経営指標」と呼ばれるものの一つ。部長レベルになって役員が参加するような会議に出席すれば、ROEをはじめとする経営指標に関する話が多く出てくる。そんなとき、「ROEって何??」という状態ではお話にならない。そこで、経営コンサルタントとしてたくさんの企業の財務諸表を見ている著者が、ROE、ROA、EVA、EBITDA倍率、フリーキャッシュフロー、自己資本比率、流動比率、資産回転率、売上高営業利益率……最低限これだけはおさえておきたいという経営指標を厳選し、わかりやすく解説する。課長になったら知らないとまずい重要な経営指標が、1冊で学べる本! 【PHP研究所】
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