
10年後の仕事図鑑
堀江 貴文 and 落合 陽一
SBクリエイティブ / 2018-04-04
この本について
「このまま今の働き方でいいのかな」とか、「好きなことを仕事にするって結局どういうこと?」みたいなモヤモヤって、年齢に関係なくずっとついて回る気がします。僕も仕事を続けながら、常識とか肩書きに無意識のうちに縛られていたんだな…と気づかされる瞬間がありました。 『10年後の仕事図鑑』は、未来予測の本というより、“自分の価値の扱い方”をアップデートするための本に近いです。抜粋を見ていても、多くの人が刺さったのは「価値の交換可能性」とか「没頭が好きにつながる」という部分だと思うんですよね。単にスキルを磨けと言っているわけではなく、自分の感覚やモチベーションをどう形にするか、その運用方法まで踏み込んでいるのがこの本の強さだと感じました。たとえば「自分でルールを作ると没頭できる」という指摘は、日々の仕事にすぐ持ち込める実感がありますし、「普通」や「常識」を基準にしていると身動きが取れなくなるという話も、僕自身かなりグサッときました。 さらに、仕事と遊びと学びの境目が溶けていくこれからの時代に、「自分の価値をどう循環させるか」という視点を持てるのも大きいです。価値は外に出して交換してこそ意味があるし、その循環が自分の土台になっていく。そう割り切れると、選択肢が急に広がる感覚があります。 自分のやりたいことを言語化できずに焦る人や、今の働き方に違和感があるけど何を変えればいいかわからない人にはかなり刺さると思います。未来の話をしているようで、実は“明日どう動くか”に直結する本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの14%が集中しています。
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