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人事・教育担当者のための 能力開発・教育体系ハンドブック

人事・教育担当者のための 能力開発・教育体系ハンドブック

海瀬章 and 市ノ川一夫

日本能率協会マネジメントセンター / 2017-12-10

累計読者数4
平均ハイライト数 8.8件/人
推定読了時間 約5時間40分
star総合評価 41/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 15%

この本について

人材育成まわりを担当していると、「体系を作れと言われても、どこから手をつければいいのか…」とか、「研修はやっているのに、組織として積み上がっていく感じがしない」といったモヤモヤがつきまといます。目標管理もキャリア支援も大事なのは分かっているのに、現場の業務に押されて、結局いつも場当たり的になってしまう。僕自身もずっとこのあたりで悩んでいました。 この本が良かったのは、教育体系を“壮大な理想”ではなく、“現場が回る仕組み”としてとらえ直せるところです。例えば、経営環境の変化をどう教育ニーズに落とすのか、管理者が部下のキャリアと職務をどう結びつけるのかといった、普段なんとなく流してしまいがちな部分を言語化してくれます。また、PDCAやADDIEを「型」としてそのまま当てはめるのではなく、どの順番で何を確認し、どこが抜けると運用が迷子になるのかが具体的に書かれているので、手順の見通しがだいぶよくなります。さらに、テクニカル・ヒューマン・コンセプチュアルの三つのスキルで能力を整理する視点は、職務ごとの期待値を説明する時にもそのまま使えました。 いまの制度や研修が断片的で、「このまま積み上げても先が見えない」と感じている人には特に刺さると思います。理想を語るというより、組織の制約の中で現実的に“育成を回す”ための土台を整えたいとき、そっと隣に置いておける一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本書では、企業や団体、組織の人事・教育担当者を対象に、能力開発・教育体系の作り方、見直し方を解説しています。「初めての方でも、なんとか自力で能力開発・教育体系を作ることができる」をコンセプトに、人材育成の羅針盤となる人材育成方針、能力開発・教育体系、教育計画づくりのための取り組み方や具体的な進め方・手順などについて解説します。これから自社の人材育成への取り組みを強化したい、基盤となる能力開発・教育体系を整備したいという課題を抱えている人事・教育担当者の皆様の手引きとしてご活用いただけるハンドブックです。
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