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顔は口ほどにモノを言う! ビジネスに効く 表情のつくり方

顔は口ほどにモノを言う! ビジネスに効く 表情のつくり方

清水建二

累計読者数3
平均ハイライト数 3.3件/人
star総合評価 39/100
boltライト読書型

この本について

人と話していて、なんとなく噛み合わないとか、相手の表情が読めなくて無駄に疲れることってありませんか。こちらは普通に接しているつもりでも、相手がなぜか曇った顔をしていて、帰り道に「あれ、俺なんかしたかな…」と一人反省会が始まるやつです。僕もずっとその繰り返しでした。 この本を読んで印象的だったのは、「相手の表情って、実は自分の表情にかなり影響されている」という指摘でした。鏡みたいにお互いを映し合っていると思うと、コミュニケーションの捉え方が少し変わります。たとえば、表情筋を鍛えると感情が顔に出にくくなる、という話も現実的で面白いです。怒り顔をあえて練習することで、実際の怒りをコントロールしやすくなるという逆転の発想が効きます。また、ミラーリングのタイミングが4秒後だと自然に伝わるなど、行動ベースの「使える感覚」がそのまま仕事の場でも生きてきます。 さらに、相手が悲しんでいるときにどう寄り添うかとか、飲み会の雑談がなぜ成り立つのかといった、日常でよく出会う場面の説明がすっと腑に落ちます。表情の読み解き方というより、「どういう関係性をつくりたいのか」を自分の中で調整する感覚に近いです。 人の機微に敏感で、つい自分を責めがちなタイプには特に刺さると思います。表情を“読む”というより、“自分と相手の間で何が起きているか”を丁寧に見直したいときに、静かに背中を押してくれる一冊でした。

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