
マインドマップ超入門(トニー・ブザン天才養成講座) (トニー・ブザンのマインドマップ)
トニー・ブザン and 近田美季子
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2008-12-20
この本について
頭の中が散らかっていて、何から手をつければいいのか分からないまま時間だけが過ぎる日ってありますよね。ノートに書き出しても、結局どこに何を書いたか分からなくなって、また最初の地点に戻ってしまう感じ。自分もずっとそのループでした。 この本が助かったのは、「木と森を同時に見る」という感覚を、やっと体で理解できたことです。マインドマップをうまく描くことよりも、まずは頭の中の“雑多さごと出していい”と許してくれるところがありがたかったです。多少ごちゃついても、それでも文章でダラダラ書くより情報の軸が見えやすい。自分の場合は、目標を見失いがちなタスク整理で特に効きました。中心に置く言葉(BOI)が決まるだけで、あれこれ迷走していた思考が自然に枝分かれしていく実感がありました。 もうひとつ良かったのは、感情と事実を分けて描く方法。混ざり合っているから余計こんがらがるわけで、それぞれミニマップにすると「何に反応しているのか」がはっきりするんですよね。決断が必要なときほど、この分離が役に立ちました。上手に描く必要はなくて、むしろ最初に浮かんだ言葉の方が自分の本音に近かったりします。 作業の全体像を把握したい人、考えすぎて動けなくなるタイプの人には、とても親和性が高い本だと思います。自分の脳の動き方に合わせて整理するとはこういうことか、と腑に落ちる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
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