
英語の勘1 名詞 冠詞、単数/複数形の使い方 (Nippondream.com)
上川一秋
累計読者数12
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star総合評価 73/100
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この本について
英語を書いていて、A と The のどっちを置けばいいのか急に手が止まることってありませんか。名詞の前に何を置くかだけなのに、理屈で覚えようとするとどんどん迷路に入っていく感じがあると思います。自分もずっと「数えられる名詞だからAをつける」といった学校的な発想から抜け出せず、書くたびに不安が残っていました。 この本がおもしろいのは、文法用語よりも「人間がどう認知しているか」という順番で説明してくれるところです。A pen は「一つのペン」ではなく「一個の物体、呼び名は pen」という捉え方に変わりますし、Many pens でも「まず数量のイメージ→後から名前を添える」という流れで理解できます。抽象論ではなく、I need a … の途中で止まるネイティブの思考や、MY が単複関係なく“私のもの”として先に宣言される感覚など、具体的な場面で腑に落ちる説明が続きます。 自分はこれを読んで、名詞を見る前に「数量をどう感じているか」を一瞬だけ意識できるようになりました。それだけで、ライティング中の迷いがだいぶ減りました。文法書というより、英語の見え方を少しずらしてくれる本です。 英語の冠詞でずっと違和感が消えないまま来てしまった人に、静かに効く一冊だと思います。
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