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主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント

主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント

ロジャー・コナーズ、トム・スミス、クレイグ・ヒックマン、伊藤守、花塚恵

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2009-09-09

累計読者数11
平均ハイライト数 18.9件/人
推定読了時間 約3時間1分
star総合評価 54/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 13%

この本について

仕事でうまくいかない時って、「状況が悪いだけだよな…」とか「自分ではどうしようもないし」と、理由を見つけるのは簡単なんですよね。僕もよくそこにハマって、気づけば他人の動きを気にしたり、議題そっちのけで“できない理由”を並べていました。 この本が効いたのは、精神論ではなく、視点の置き場所を具体的に変えてくれたところです。たとえば、他人のフィードバックをどう受け取ればいいのか、どんな姿勢なら“耳が痛い意見”も実際の行動に変えられるのか。そのプロセスが丁寧に書かれていて、読んだ日から実験できました。また、被害者意識に落ちている時のサインが細かく挙げられていて、「あ、今の自分これだ」と気づく瞬間が多いのも、この本ならではだと思います。 もう一つ助かったのは、「自分だけで抱え込む」のではなく、組織としてどう責任を共有するのかという視点です。個人プレーと責任放棄の間にある“ちょうどいい場所”を見つけやすくなりました。 自分の行動を変えたいけど、気合いや根性論にはうんざりしている人に刺さる本です。自分のどこからなら動かせるのか、静かに教えてくれます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

どうすれば社員はもっと主体的に動けるのか? 変質とスピードの時代、勝敗を決めるのは社員一人ひとりのアカウンタビリティの育成だ。 米国で最もポピュラーな童話のひとつ『オズの魔法使い』をもとに説く、21世紀の経営の神髄。 本書の原書であるThe Oz Principleは1994年にアメリカで出版され、50万部を超えるベストセラーとなっています。 すべての経営者と管理職にとって、「主体的に動く」社員をどうしたら育てられるのかは切実な問題です。 本書の著者は、そういった社員を育て、結果を出す組織をつくるために、「アカウンタビリティ」を高めることが必要だと説きます。 「アカウンタビリティ」とは「被害者意識」の反対で、「自分が問題の当事者であると考え、自分の意志で主体的に行動しようとする意識」を意味します。 現在、日本においては、「アカウンタビリティ(accountability)」という言葉は会計用語と受け取られることが多く、その場合「会計責任」「説明責任」などと訳されます。 英語としてはもう少し意味の範囲が広く、単に「責任」「義務」と訳せることもあるようですが、アメリカでもビジネスの場では、日本同様に会計用語として使われるのが普通でした。 ところが本書の出版後は、本書の中に述べられているような意味で使われることが多くなっているようです。本書の影響の大きさがよくわかります。 著者は、アメリカで最もポピュラーな童話である『オズの魔法使い』のテーマは 「登場人物たちが被害者意識から脱し、自分の持っている能力に気づく」 ことだと言います。 そして、『オズ』の物語や登場人物になぞらえながら、個人と組織がアカウンタビリティを高めていく方法を解説していきます。
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