
個人情報保護法の知識〈第4版〉 (日本経済新聞出版)
岡村久道
日経BP / 2017-05-15
累計読者数4
平均ハイライト数 137.8件/人
推定読了時間 約3時間59分
star総合評価 70/100
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この本について
個人情報の扱いって、仕事で触れるたびに「これってどこまで気を付ければいいんだろう…」と曖昧なまま進めてしまうことが多いんですよね。法律の文言は知っていても、実際の現場でどう判断するかとなると急に自信がなくなる、あの感じです。僕も同じで、特に“どこからが個人情報になるのか”や“立場によって判断が変わる”という部分で何度も迷ってきました。 この本は、そういう宙ぶらりんな感覚を少しずつ地に足のついた理解に変えてくれました。たとえば、通信ログや顧客番号が「誰にとって個人情報なのか」で扱いが変わる、という説明は、日々の実務の判断にそのまま使えます。また、個人情報保護法が“権利を守る”だけでなく“有用性も確保する”という両側面を持っているという話は、必要以上に萎縮しないための支えにもなりました。さらに、近年の改正が何を背景に起きているのかが丁寧に書かれていて、単なるルールの暗記ではなく、筋の通った理解が積み上がっていきます。 法律書ではあるものの、現場で判断を迫られる人の視点に近く、「結局どう考えればいいのか」というモヤモヤを静かに晴らしてくれる本でした。特に、情報管理を担当しながらも法務ほど専門知識がない人には、じんわり効く内容だと思います。
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出版社による紹介
2017年5月、改正個人情報保護法が全面施行! すべての事業者が対象に! 最新の政令・規則や指針を盛り込み、第一人者が徹底解説する決定版。 ・大改正された個人情報保護法が、2017年5月、全面施行。関連する政令や規則なども出そろいました。それらや指針類などの内容も新たに記載し、日々の企業活動で個人情報を取り扱う際に必ず知っておきたいルールを解説します。 ・著者は、内閣府、内閣サイバーセキュリティセンター、総務省、経済産業省などで各種委員を歴任する個人情報保護法の第一人者です。 ・改正部分だけでなく、法律の全体像をわかりやすく解説。漏えい事故を防ぐために知っておくべき義務はもちろん、今回の改正で新設された「匿名加工情報」などの活用ルールも詳述。密接な関係にあるマイナンバー法についても取り上げます。 ・企業の法務・総務部門だけではなく、個人情報の管理を第一線で担うマネジャー層も必読の1冊です。
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