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個人情報保護法の知識<第5版> (日経文庫)

個人情報保護法の知識<第5版> (日経文庫)

岡村久道

日経BP / 2021-07-19

累計読者数11
平均ハイライト数 22.5件/人
推定読了時間 約4時間14分
star総合評価 56/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 14%

この本について

仕事で個人情報に触れるたびに、「これはどこまで気にすればいいんだろう…」と手が止まることがあります。名刺一枚でも対象になると言われると、なおさら判断がぶれるし、部署ごとに理解がまちまちで、自分だけ不安を抱えているような感覚にもなります。 この本は、そういうモヤモヤを“現場の感覚に近い言葉”で整理してくれました。たとえば、個人識別性の考え方が「社会通念で判断する」と書かれているのは、実務で線引きを悩む人にはかなり助かる視点です。また、紙で集めた情報も取得時点からルールの対象になる、利用目的は後から変えられるが関連性が必要、といった実務でよく詰まりやすい部分も丁寧に説明されています。さらに、子どもの情報は保護者の同意が必要とか、要配慮情報は同意が原則といった“例外の扱い”も整理されていて、場面ごとの判断がしやすくなりました。 個人的には、最初に社内で利用目的を詰めておく重要性が強調されていた点が一番刺さりました。後から「これ目的外になるよね?」と慌てないために、どこまで想定しておくべきかが腹落ちします。 実務で「これ、第三者提供に当たる?」など細かい疑問が繰り返し出てくる人に向いています。日々の判断の“土台”を整えたいときに頼りになる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

2021年大改正に完全対応! 第一人者が解説する決定版。 ・本書は、2021年5月にデジタル改革関連法の一環として抜本的改正が行われた個人情報保護法について解説します。今回の改正によって、民間部門と公的部門に区分されていた法制度が一本化され、条項なども全面的に刷新されました。 ・改正によって精緻化・複雑化した法制度について、実務に即して、できる限りわかりやすく解説します。 個人データの利用ルールといった改正部分はもちろん、法律の全体像が理解できる内容です。 ・著者は、内閣府、内閣サイバーセキュリティセンター、総務省、経済産業省などで各種委員を歴任してきた個人情報保護法の第一人者です。 ・個人情報保護法は、日々の企業活動で必ず関係してくる法律となりました。 法務・総務部門だけではなく、個人情報を取り扱うビジネスパーソンにぜひ読んでいただきたい1冊です。
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