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[図解]IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ

[図解]IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ

冨山 和彦 and 経営共創基盤

PHP研究所 / 2018-05-18

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推定読了時間 約4時間52分
star総合評価 61/100
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この本について

事業を見ていると、細かい数字ばかり追ってしまって、全体で何が効いているのかよく分からなくなることがあります。売上の増減理由がつかめないとか、規模を追えば勝てるはずなのに思ったほど改善しないとか、そういうモヤモヤを抱えたまま現場に戻ってしまう感じです。僕自身、同じように「本質を見抜く目」がなくて、結局どこを変えればいいのか曖昧なまま過ごしていた時期が長くありました。 この本が助けてくれたのは、経営分析を“きれいな型”で語るのではなく、ビジネスの生々しい構造をどうつかみにいくかを示してくれたところです。たとえば、航空会社の話にあるように、日々のちょっとした改善よりも、外部ショックのほうが業績を一気に動かす事業もある。逆に、トラックやビルの稼働率のように、「企業全体の規模より設備単位がすべて」という事業もある。この“どこで効くのか”“どこまで効くのか”の見極めが、僕には抜けていました。また、スモール・バット・グローバルナンバーワンの考え方や、密度の経済の話など、自社の勝ち筋を「事業の物理構造」から考える視点が腹落ちしました。 結局、良い経営分析って、正しい指標を覚えることじゃなくて、事業の勝ちパターンを現実に沿って見つけにいく行為なんだと思います。型だけ学んでも迷いが消えない人ほど、この本の“現場の目線”に助けられる気がします。事業の見方を根本から整えたい人に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

経営分析、財務分析の本は山ほどある。ただ、「机上の空論」で終わるものも少なくない。「数字のウラ側を読み解く技術」を身につけられる本書は、それらとは一線を画す。会社が生きるか死ぬかの修羅場で真剣勝負し、成功を収めてきた企業再生のプロフェッショナル・冨山和彦氏。氏が率いる会社・経営共創基盤(IGPI)のコンサルタントとともに、独自の「実践テクニック37」を公開! また、メーカー、小売・卸、通信、飲食ビジネスなど、具体的なエピソードが満載で、物語を読むような感覚で理解できる。勤めている会社、取引先は大丈夫か? つねに状況把握を求められ、「診断ミス」が許されない営業のリーダーや、初めて経営分析・財務分析に触れる管理職昇格者などに、必ず役立つ一冊。 ※本書は、2012年2月に発刊された『IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ』(PHPビジネス新書)に図表を加え、改訂版として加筆・修正をしたものです。 【PHP研究所】
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